なんなんだ、このテンションは、、!?!?!?!?!?!?!? 仰々しさとルーツ・エキチズム＆トランシーな感覚が同居したA1「Mighty In Battle」ダビーなA2「Mighty In Battle 2」よりダビーなA3「Mighty In Battle 3」の執拗な粘っこいまったりとした変態デジタル・ダブの塩梅がたまらない3部作のA面、音色もダサすぎて狂おしいヘヴィーウェイトな変態郷愁エキゾチック・ステッパーズ&BPM115ほどのスローモーションダビー・テクノにもなるSide-B「Tears Of The Righteous」(sample3）「Tears Of The Righteous 2」も最高すぎる。全5トラック。 (コンピューマ)

2000年代にCDRでリリースを重ねていたUKデジタル・レゲエの異端児TNT ROOTS。Aba Shanti IやIration Steppasのサウンドシステムでプレイしていたという90s UK NEW ROOTSの流れを組みながらも、よりインダストリアル、ヘヴィーステッパーズ、独特のダブサウンドです。「Dub Harder Than Steel...」とはまさに。〈BOKEH VERSIONS〉や〈5 GATE TEMPLE〉といった先鋭的なレーベルがフックするのも納得。イルなフェイスのクマ?もかわいい推薦盤です。 (サイトウ)