ぽっかりと一人、時間に穴が開いた長尺アシッド・レフトフィールド・ハウス。Behind The Timesのタイトルもユーモアセンスあって素晴らしい。 (hamon)

ここ数年、CDメディアの意味と可能性を追求し、復刻やコンパイルをリリースしてきたテーリ・テムリッツのレーベルComatonse RecordingsからCeler名義などで知られる写真家で、アンビエント作家のWill Longの２CDのアルバムリリース。テムリッツ氏とはWILL LONGの「Log Trax」シリーズのダブを担当していることでコラボレートしてきました。今作は、シカゴハウスなどDIYにダンスミュージックが制作され始めた時期に再発見され、エレクトロニック・ミュージックの歴史に多大な影響を与えたROLAND TB-303、ACIDサウンドを追求。CD1はWILL LONGによる６つのトラックと、テーリ・テムリッツのハウス名義 DJ Sprinklesとのコラボレーションの７曲。CD2は DJ Sprinklesの２つのリミックスを含む７曲。計1４のアシッドサウンドが繰り広げられています。
「ハウス・ミュージックへのスパースなテイクを駆使し、アシッドというジャンルが本当に提供していたものを思い出させてくれる、2時間を超えるクィアに進化したトラックス」 (サイトウ)

ブルックリンのアンダーグアルンド・ダンスミュージックの名店だったHalcyon関連、Francis Harrisと現在はフランスに移住しているAnthony Collins主宰のレーベル〈Scissor And Thread〉から、CELER名義などでのD.I.Y.な活動や、DJ Sprinklesのリミックスえを収録して連作でリリースされた「Lost Trax」などで広く知られるようになった日本在住のWilliam Thomas Longのニューリリース。Francis Harrisと、00年代以降のRawなUS Deep Houseを牽引する一人NYCのDJ Aakmaelのリミックスを収録。 (サイトウ)

〈COMATONSE〉からの「LONG TRAX」からも、色の名前が付けられセパレートでヴァイナル・リリースされた前回と同様に、全６曲収録のアルバム「LONG TRAX 2」からの２トラック・シングルカットの第３弾、”That's The Way It Goes”&”We Tend To Forget”を収録！

〈COMATONSE〉からの「LONG TRAX」からも、色の名前が付けられセパレートでヴァイナル・リリースされた前回と同様に、全６曲収録のアルバム「LONG TRAX 2」からの２トラック・シングルカットの第２弾、”The Struggles, The Difficulties”&”No More”を収録！

〈COMATONSE〉からの「LONG TRAX」からも、色の名前が付けられセパレートでヴァイナル・リリースされた前回と同様に、全６曲収録のアルバム「LONG TRAX 2」からの２トラック・シングルカットの第１弾、”Nothing's Changed”&”You Know?”を収録！