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Carlos Nino & Friends
Going Home
Leaving Records
- Cat No.: LR119
- 2021-05-17
MOCKYのバンドでMOCKYより有名になったNia AndrewsをフィーチャしたEastern Prayerは今でも時折フロアでかかりますが、あのよくわからないオリエンタルな旋律はDEXTER STORYが影響を受けたエチオピアの音階からきていて、どこか懐かしくクセになるアノ感じはすでにアウター・ナショナル/辺境ダンスミュージック好きにも浸透してます。今作はスーダンとエチオピアの旅を経てさらにソマリ語や北スーダンの伝統リズムら現地の訛りを得ての2019年作、カルロス・ニーニョがプロデュース。しかし、ニーニョ&ジャズ色強かった1stから結構な飛躍を遂げています。もはやL.A云々ってよりオオルタイチや滞空時間のASIA/ドメスティックで無国籍な歌心やインドネシアの歌謡なんかと比べた方が個人的にはしっくりきますね。洗練されたL.Aカルチャーの中にいきなりあらわれた架空の村祭り、という趣き。じわじわ素晴らしい。ムラトゥのコラボレーターのEndeguena Muluなど参加。 (Shhhhh)
ドラムDEXTER STORY,エレクロニクスBENJAMIN TIERNEY,フルート、アルトサックスAARON SHAW,鍵盤JAMAEL DEAN、パーカッション、Gong、CARLOS NINOで繰り広げる即興セッション。 (サイトウ)
MOCHILLA, DUBLAB周辺の音楽シーンの到達点の高さに驚きます。Suite For Ma Dukes、BUILD UN ARK, Turn On The Sunlightを通過してたどり着いた音の境地。素晴らしいですね。 (サイトウ)
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Dexter Story,Josh Johnsonらミュージシャン、Miguel Atwood-Fergusonのストリングス・アレンジ等の仲間たちに加えレジェンドIAOSも参加。LEAVING RECORDSから。 (サイトウ)