アメリカのカントリー&ウエスタンに相当する「ムシカ・セルタネジャ」の前身でもある南米ブラジルのカントリー・ミュージック「ムシカ・カイピラ」(「ヒルビリー・ミュージック」)の初期1920年代末から、30年代、40年代、50年代、60年代初頭までの貴重な録音をまとめたシリーズ「River of Revenge: Brazilian Country Music」のVol.1、from Death Is Not The End!!
アメリカのカントリー&ウエスタンに相当する「ムシカ・セルタネジャ」の前身でもある南米ブラジルのカントリー・ミュージック「ムシカ・カイピラ」(「ヒルビリー・ミュージック」)の初期1920年代末から、30年代、40年代、50年代、60年代初頭までの貴重な録音をまとめたシリーズ「River of Revenge: Brazilian Country Music」のVol.2、from Death Is Not The End!!
ブラジル北東部の奥地から誕生したもので、ブラジルのカントリー・ミュージック「ムシカ・カイピラ」「ヒルビリー・ミュージック」にあたるもので(アメリカのダストボウルやアパラチアのルーツミュージックにも相当する音楽でもある。)ポルトガルのトルバドール(民謡)の伝統にやや根ざしたもので、ブラジル式10弦ギターの独創的チューニングで奏でられ歌われ、USのカントリーミュージックとはまた違う魅力に満ちた、朴訥ながら人生の悲哀にも満ちたサウダージな哀愁が味わい深く沁み入る。これら「ムシカ・カイピラ」の民俗学者コルネリオ・ピレスによって録音された初期1920年代末から、30年代、40年代、50年代、60年代初頭までの貴重な録音をまとめたもの。Vol.1は16曲を選曲収録。 (コンピューマ)