レアグルーヴ発掘で脚光を浴びたイギリスの70sテレビ番組等のために音楽を製作したライブラリー・ミュージックの名レーベル〈KPM〉の発掘の中でもスペシャルな一枚。KPM,MUSIC DE WULF等で活躍したギタリスト、アレンジャー、コンポーザー重要な名手ALAN PARKERが、ヴォーカリスト、MADELINE BELLを前面にフィーチャリングして製作した数珠のファンキーソウル。「That's What Friends Are For」はMADELINE BELLのアルバム「This Is One Girl」とは別テイク。このバージョンもいいんですよね。正規再発です。　 (サイトウ)

名作の高質リイシューでお馴染み〈BE WITH〉が進める名門ライブラリーレーベルの復刻ワーク。今作はピアニスト/作曲家JAMES CLARKEの劇場音楽・ムードミュージックアルバム。ミニマルな音構成の劇場ロマンスなサウンドでミステリアスかつメロウな質感。作品を一層ユニークにしているのは「Breathless」(sample1)で感じるアメリカスタイルのショーやアクションの影響を受けたファンキー・ブルジーなギターやグルーブ。トラックリストからも是非。 (Akie)

サイケデリックブレイク、レアグルーヴ発掘で脚光を浴びたイギリスの70sテレビ番組等のために音楽を製作したライブラリー・ミュージックの名レーベル〈KPM〉の名作をBE WITH RECORDSが再発に着手。KPMのキーパーソンKEITH MANSFIELDを中心に、ピアニストALAN HAWKSHAW、王室のオペラハウスのオーケスストラにも所属していたというハープ奏者David Snellがそれぞれ1曲。MADLIBがLootpackの「Long Awaited」でサンプリングした「Hot Property」サイケデリックファンク(sample1)筆頭に、オーケストラ・アレンジもリッチな驚きのサウンド。 (サイトウ)