- 12inch
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Esteban Adame
Mayan Basement EP
Mister Saturday Night
- Cat No.: MSN030
- 2023-07-21
ブルックリンの名物パーティ/レーベルとして機能している〈MISTER SATURDAY NIGHT〉主宰を務めながら、近年は〈COASTAL HAZE〉や〈FIXED RHYTHMS〉でリリースも加速させていたEAMON HARKINがカムバック!モノトーンなドラムに輪唱細工を施したシンセサイザーが印象的に重なる「No Shortage Of Fools」(sample1)、古典ハウスなベースとパッドをループさせた「Unlikely Community」(sample2)。プログレッシブなシンセ展開で多幸感へと導くタイトルカット「Truth Be Told」(sample3)まで、ムードのあるサイケデリック。 (Akie)
Track List
CENTRAL等でお馴染みのデンマーク〈Help Recordings〉からデビュー、NYCのトップ・テクノ・レーベル〈THE BUNKER NEW YORK〉からのリリースも人気を博しているLOVE LETTERS、Maxime Robillardが〈MISTER SATURDAY NIGHT〉から12インチ・リリース!ユニーク、リズミックを隠し味にシカゴハウス、エレクトロなオールドスクール・マシーン・ロウビートに、バグったプロペラ音のようなシンセが暴れる「Beyond High Demand」。変拍子ステップのエレクトロ・ブレイクス「Off Angle」。アーリー電子音楽、シンセサイザーに目配せするようなアブストラクト、ポリリズミックやオルガン+リズムマシーンがユニークなB-SIDE2曲も遊び心ある。推薦! (サイトウ)
Track List
カリフォルニアにいた3年間、軍隊のマーチングバンドに在籍しながらローカルのアンダーグラウンド・シーンにも深く関わり、やがて世界を放浪しながら多種多様な音楽に影響されオリジナリティーを磨き上げたというワシントン出身の奇才ビートメイカー・JAMES BANGURA!深いエコーが包み込むロウなシャンガーン〜トライバルなリズムの”Big Change”(sample1)、遊びココロある変則フットステップからアトモスフェリックにビルドしていく”Talking Loose”(sample2)、ボディ・フィジカルで特異なシンコペーションやリズム感覚を、ロウで美しいダークネスな世界観でまとめ上げた全6トラック、ツール使いできそうなドラムン・トラックもあります。レコメンド!
Track List
「Move, Shake, Bounce」の3ワード・スポークン、GENERAL LUDD”Sunset Yellow”ライクなブリリアンとなスパイラル・シンセも効く”Weaker Moments”、高解像度な粒子の細かいサイバティックなレゾリューション・ノイズが渦巻くSCI-FIな空間スペクタクルな”Easily Amused”のカップリング!
2013年にリリースされカルトヒットしたMOVE Dの名曲「To The Disco '77 」のニューヴァージョン、ライヴ・リワーク!荒さの分、音に乗り移った感あるトラック、ベースに感涙。B-SIDEには、MISTER SATURDAY NIGHTレジデンツの一人JUSTIN CARTERをフィーチャリングした「 Leaves (Basement Demo)」。ヴォーカルのミニマルなスタイルもユニークで、モダン・ディープハウスの素晴らしいトラック。流石です。 (サイトウ)
ジェントル且つ静謐なピアノ・メロディの優しげなタッチにエレクトリックなフィードバックとポリフォニックなシンセサイザーが遊泳するデライトなジャジー・ディープハウス”Femenine”(sample1)、シンプルなスケーリングで音数を抑えたスモーキーな空間が広がるアトモスフェリックな”Closer”(sample2)も渋い、エモーショナルなベースラインが疼きながらカラフルなエピック・メロディーが渇いた心を潤してくれる”No One Belongs Here More Than You”(sample3)など、開放感と至福の彩りを与えてくれるOLSENによる、デヴュー・ヴァイナルです!レコメンド。
’00年代に活躍したNYのレーベル〈NUBLU〉から今は亡き偉大なミュージシャン・BUTCH MORRISが晩年指揮を振るったプロジェクト・NUBLU ORCHESTRAのメンバーでもあり、トム・ウェイツのアルバム「Black Rider」をはじめ、SEAN LENNONやRON SEXSMITHのレコーディングや、JOHN ZORNやBILL FRIESEL、JOHN LURIEらともセッションしてきた、ダウンタウンのクレズマー・バンド・SEX MOBのフロントマンのKENNY WOLLESENと組むバンド・UZUPISIANS、TMBOYなどの活動で知られるWILL SHOREによる、ヴィヴラフォーン・マジック!
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デトロイトのリヴィング・レジェンドなMIKE BANKS & GERALD MITCHEL率いるライヴ・プロジェクトに参加する傍ら、DJ DEXとのEL COYOTEやMR.MOTECHことDJ 3000とのTUESDAY NIGHT SQUADなどでプロダクション・スキルを磨き、約4年間のブランクを経て復活したあと着実なリリースを積み上げてきたESTEBAN ADAMEが、<MISTER SATURDAY NIGHT>とコラヴォレーション!<JEALOUS GOD>からFREQUENCIA名義でのシングルがヨーロッパ方面で注目されるなか、ソロとして普段からはドープなテクノ・スタイルを一貫する彼の、デトロイト・レジェンド達との長年にわたるセッションで培われてきたハウス・サイドにフォーカスされた快作!