- LP
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Culross Close
Learning To Let Go
Esencia
- Cat No.: ESC013
- 2024-07-30
〈EGLO〉、〈2000 Black〉や〈WIld Oatsなど〉からもリリースのあるK15ことKieron Ifillの変名プロジェクトCulross Closeの新作アルバム。じっくり美くしく、魔法のような音の世界。
Track List
Track List
Floating Pointsの〈EGLO〉、STEVEN JULIEN主宰〈Apron〉、KYLE HALLの〈WILD OATS〉など屈指の名門レーベルでリリースを重ねるロンドンの才人Kieron Ifillによる"K15"。自らリリースを重ねる〈Esencia〉より ニューシングル"RITUALS"をリリース!まるで儀礼の始まりを告げるかのような、ヒーリングサウンドとリフレインするボイスサンプルとの融和から、高次へと誘うエレクトロ・アルペジオ1.Ritual I(Sample2)。ジャジーベースのうねりに乗って、スピリチュアルなシンセの旋律とストリングス、鮮やかなビートダウンRitual III(Sample3)。抜けの良さだけでなく聴き心地も良いキックと始まる牧歌的なニュアンス、そこから一気にジャジーなメロディーへと転調させる展開の手捌きが見事な2.Ritual II(Sample1)。今回も大変素晴らしいです。 (Ashikaga)
Track List
フェンダーローズとアープ・シンセの二重奏とインプロヴァイズなドラムのインタールード”Fractured”(sample1)で幕開けし、荘厳な聖歌のようなコーラスとインタープレイ、K15によるピアノも美しいく心に響くコズミックジャズなタイトルチューン”Forgotten Ones”(sample2)、もう1人の鍵盤奏者・NATHANIEL JIDDUによるムーグ演奏が光るアダルト・オリエンテッドでエセンシャルなモダン・フュージョンな”Healing”(sample3)など、素晴らしく洗練された楽曲群に心が顕われます。サキソフォーンがリードしていく5/4拍子のアフロ・ダンサーな”The Tiniest Lights Still Shine”も要チェックです。全6曲からなるアルバム、是非お見逃しなく!
ミュージシャンを従え'60~'70年代のソウルやジャズへのオマージュをモダンな解釈でアウトプットした、鍵盤奏者としても腕のある才人・ANTHONY KIERON a.k.a. K15率いるCULROSS CLOSEによる7インチ・シングル!収録楽曲、どれも短くはあるけれど、素晴らしくヴィジョナリーで美しいモダン・エレクトリックなジャズを堪能出来ます。お早めにどうぞ!
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K15の別名義Culross Closeによるジャズ・アルバム。マラカスやチャイムを背後に、ゆったりとピアノを奏でる「Becoming Present」で幕開け、アフリカン、スピリチュアル・ジャズ、ドラムや打ち込みのビートも交えながら、ストリングスもフィーリャリングし美しいメロディーを奏でるの大作「Letting Be」など。Culross CLOSE名義でのラストアルバムになるそうです。 (サイトウ)