B級エアロビクスなPVを見てわかるように、チープなお色気で男(=CHAVALO)を誘惑するコケティッシュなエレクトリック・ディスコ！LEGOWELTやSFV ACIDもリリースする＜BAKK＞からもリリースしている、変拍子オルタナティブバンド・FLYING HORSEMANの元メンバーのMILAN W.によるJORIS BRALLEMANS名義でのリミックス、本人によるこれまた変名リミックス”Chavalo (Benny Beuling Remix)”(sample2)と、何故かミネアポリスの大御所・FREADY FRESHがTB-303のアシッドラインで加勢したMDMAリミックス”Chavalo (Mdma Remix)”(sample3)も収録です！

&2そしてSIDE-Bには、コクトー・ツインズやアンテナにも通じるエスノ・ゴシック・インダストリアルのひんやりした美しさが輝く1980年代中期のSLOW WAVEの逸品、LA BAMBOLA DEL DR CALIGARIの５曲を収録したのスプリット盤。現在のクラブカルチャーとも繋がる、知られざる世界のインダストリアル名音源の丁寧なリイシューが確実に丁寧に続いているFORCED NOSTALGIAのいよいよ第四弾。やはり音良し。sample1は２曲づつ。500 copies only, cut at Dubplates & Mastering, Berlin. (コンピューマ)

ARP2600にLINNドラム、MOOGマイクロムーグに、ミニムーグ、オーバーハイムDMXドラムマシーン等を駆使して知られざる音楽家LOREN NERELLによって制作・再現されたトラディショナルなバリの伝統音楽ガムラン音楽。コズミックやバレアリック、そしてチルアウト、アンビエント、メディテーションとしても聞き手、かける側のイマジナーションでいくらでも広がり伝わる可能性を秘めた音楽。SIDE-A４曲、SIDE-Bは片面全部を使った４章にも及ぶ１曲を収録。知られざる世界のインダストリアル名音源の丁寧なリイシューが確実に丁寧に続いているFORCED NOSTALGIAのいよいよ第５弾。やはり音良し。もちろんヴァイナルカットは、信頼のDubplates & Mastering, Berlin. (コンピューマ)

ベルギー期待＆話題の知られざるインダストリアル音源の丁寧な再発レーベルFORCED NOSTALGIAの注目の第３弾。現在でもバレアリックやコズミックをはじめとして十分通用するかのようなリズムの力強さと普遍的なシンセの無機質なシーケンスと浮遊感、そしてアンビエントやパンクな実験精神が絶妙に融合し昇華している。全９曲。もちろん今回もヴィニール・カッティングはベルリンのDubplate & Masteringが担当。ばっちり。使い方、効き方は聞き手次第。アナログのみのリリース。豪華見開きジャケット。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)

SIDE-Aは、イタリア・フィレンチェのチョチョリーナ・ホロコーストの1970年代後半〜80年代前半のアナログ機器を駆使し4chテープレコーダーでDIW精神で録音したプレ・テクノな実験的ダンスミュージック3トラック。SIDE-Bは、ボローニャの作家でもあるSERMONIZERの、1979-1984年に素材となるプリミティヴなフィールド録音とテープ・マニュピュレーションを駆使し、1983-1986年にシンセ、ギター、ヴァイオリン、ドラムマシーン、電気カミソリ他で4chレコーダーで完成させた珠玉のエクスペリメンタルでインダストリアルなダーク・アンビエント5トラック。二組とも当時はカセットのみのリリースでした。そしてもちろん今回もヴィニール・カッティングはベルリンのDubplate & Masteringが担当。ばっちり。使い方、効き方は聞き手次第。アナログのみのリリース。SERMONIZERのsample3のみ2曲。 (コンピューマ)

ペルシアン・ラブを思わせるイスラム圏の民族音楽や様々な音素材のテープループやテープコラージュを基に、インダストリアル実験音楽やDUBの影響を強く感じさせるベースやドラム、はたまたスッポコなリズムマシーンを駆使した、オーストラリアからのフライング・リザースやスロッピング・グリッスル、クリス＆コージー、カン（ホルガー・シューカイ）らへの返答とでも呼ぶべきDIY精神に溢れた音楽が満ちあふれている。ヴィニール・カッティングはベルリンのDubplate & Masteringが担当。ばっちり。使い方、効き方は聞き手次第。 (コンピューマ)