〈BLACK COCK〉からの傑作エディット”Juicy Shusi”のネタにもなった”Never Gonna Let You Go”や〈MOXIE〉からのエディット”Melodies”などで知られる、ブルックリンのファンクバンド・MADE IN USAの”Shake Your Body”(sample1)、女優業からダンサー、シンガーとしても活躍したVIVIAN REEDの”Don't Start Something You Can't Finish (Less Than Your Best Ain't Good Enough)”(sample2)のリマスターに加え、そして、LONNIE LISTON SMITH AND THE COSMIC ECHOESのクラシック・ソウル”A Chance For Peace”を引き伸ばした”Slick & Sexy (GU Timestretch)”(sample3)の３トラック！ (サイトウ)

セオ・パリッシュも度々プレイするロフト古典、”Hot Buttered Soul”そして映画「SHAFT」のサントラなどを手掛け、「ブラック・モーゼ（黒い指導者）」の異名を持ったサザンソウルの代表的シンガー・ISAAC HAYESの”Moonlight Lovin'”の長尺リエディット、（※サンプルは後半(sample1)と前半(sample2)に分けています。）をA面に、そして、NICK THE RECORDもいまだにプレイするキラー・フュージョンダンサー、STANLEY CLARKEの'76年同名アルバムの表題曲”School Days”のこちらも長尺にまとめたリエディット・ワークをカップリング。

'07年、南アフリカのハウスレーベル〈ASANTE〉からリリースされた、NY出身のハウス・ディヴァ・JOI CALDWELLの”Imperfect”を、電気カリンバのエフェクトを忍ばせつつ軽快なビートに、そしてサビのあたりのワイルドなドラミングが踊り出す展開も聴きどころなAサイド。そして、〈VEGA〉周辺でも活躍するトロントのソウルシンガー・JULIE CROCHETIEREの'11年アルバムのタイトル・トラック”Steady Ground”を、GLENN UNDERGROUNDらしさ全開の鍵盤ワークもばっちりなグルーヴィーなハウスへとリワークしたBサイドのカップリングです。

グレン・アンダーグラウンドによるリエディット集！こんなのが、かかったらいつだって最高。リプレスされました。 (サイトウ)