アテネのマニアックなテクノ、電子音楽の名門〈KINETIK RECORDS〉や、LOBSTERが配給していたギリシャのアンダーグラウンンド素晴らしいレーベル〈LOWER PARTS〉、〈MATHEMATICS〉や〈SNUFF TRAX〉からも、このDIMDJや参加しているプロジェクトANOPOLIS等でリリースをしているDimDJ aka DIMITRIS EVAGELOPOULOS。JUNEからのニューリリース。旋回するアルペジオのポリリズミックなシンセサイザーで幕開け、アシッドハウスへのオマージュな1992, ACID FM等、アナログな音色のRAWハードウェアサウンド間違いのない一枚。 (サイトウ)

このあたりもばっちり素晴らしい。ロック的衝動もあるシンセサイザー・サウンド。インダストリアル・ダンス。かっこいい！JUNE主宰のTSAMPIKOS FRONASととTRENTON CHASE。2ND ! (サイトウ)

TRENTON CHASEとJUNEの二人で運営されているレーベル〈JUNE〉からのリリース。ミニマルにシンセサイザーのアルペジオを鳴らし、ドラムマシンに合わせて転調させながらフィルターを弄って興奮を誘う。古いドラムマシンのサウンドが一聴してミスマッチに聴こえる部分もありますが、愛らしくそこが逆に面白いと思える曲も。B1やB3はLOWの響きが良く、クラブでも機能しそうです。この人は根底にバンドサウンドからの影響があるように感じて面白い。 (日野)

シカゴハウス・クラシックHOUSE MASTER BOYZの「House Nation」にオマージュしたような「Face This (Deep House Mix)」。mnml ssgsでのミックスも話題のドイツのJUNE第2弾。オールドスクール、・シンセサイザーへの偏愛が炸裂した「Space Exotica」とユニークなコード感のタイトル曲「Don't Be Seen With Me」。3 TRACKS。マニアックかつこだわりの作品。 (サイトウ)