- LP
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- New Release
Tony Price
Street Theatre
Maximum Exposure
- Cat No.: MAXEX44
- 2025-05-26
ハウスミュージックへの強烈なフェティシズム感じる、荒くロマンティックなプロトマシンサウンド。科学館をテーマにした音響エレクトロニクスの前作も素晴らしかったカナダの音楽家TONY PRICEがダンスミュージック回帰!
Track List
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2024年夏、屋根の一部に崩落のリスクがあることが判明し突如として閉鎖されてしまった、世界初のインタラクティブな科学博物館”オンタリオ科学センター”(名匠レイモンド・モリヤマによる設計)へのレクイエムとして制作されたコンセプトアルバム!センターの迷路のような広がりを巡る体験からインスパイアされたエレクトロニクスのスープにサンプルをコラージュした「Requiem For The Ontario Science Centre」(Sample1)や、宇宙空間とコネクトするコスミッシェムジーク「Raymond Moriyama」(Sample2)、colin fisherのサックスが漂うアヴァンアンビエントジャズ「red neon arcade」(sample3)など、SFレトロフューチャリスティックなサウンドで科学センターを擬似体験できる一枚。 (Akie)
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〈L.I.E.S.〉からのアルバムやエンジニアワークでも知られる才人TONY PRICE、ハウスミュージックへの愛情感じるアルバム形式でのダンス作品が到着。RON HARDYのスタイルも想わせるスリージーでサイケなハウスジャム「Gone」(sample1)で幕開け、情緒的なコードフロートを携えた「Visage」(sample2)、無駄を削ぎ落としてパンピンに踊らせる「Release」(sample3)など、プロトハウスに対する偏執的嗜好、マシンサウンドの美学が宿る一枚、最高です。 (Akie)