- 12inch
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Sofatalk & Xl Regular
Afro Quarters EP
Outplay
- Cat No.: OUPLW015
- 2022-08-02
オランダのディープハウス専科レーベル〈OUTPLAY〉より、生音の質感が際立つセクシーなジャジーディープハウス/ブレイクビーツEPがリリース!
Track List
Track List
JUNKTION、DANIEL LESEMANとKRISTOFFER LJUNGBERG3人によって設立されたオランダのディープハウス・レーベルOUTPLAYから、〈NO BRAINER RECORDS〉からデータでアルバムデビューしたロンドンのミステリアスアクトCLIVE FROM ACCOUNTSの初のアナログ・リリース。 (サイトウ)
Track List
ブギーダウンなディスコ・ベースにチャンキーなリズム、靄がかったシンセが揺らぐブレイクからユーモアをのせて歌うようなシンセ〜ファンキー・クラヴィネットへスイッチ、さらにはサンバ調のドラムブレイクも飛び出しフロアーを揺らさぶる絶品のタイトルトラック”Haute Cuisin”(sample1)、古典的なサンプリング技を効かせつつ発光するシンセと共にビルド、やはり展開を練りつくりこんでいるフュージョニックなビートダウンに仕上げた”Hot Wheels”(sample2)など、フレッシュで抜かりない遊び心とクラシックな感覚を併せ繰り出すファンクネスに満ちた3トラックを披露。
'16年にリリースされたレーベル・カタログ初の10インチ”Overhill Road Variations”が即完売となったNEW FRANKLIN THEORYの正体はJUNKTION。艶めかしく浮遊感のあるフュージョニック・シンセのメロディーがクセになる”Homeward”(sample1)、リヴァーブの効いた煌めくパッド音階にパーカッションが爽快なビートダウン”Andromeda Beach”(sample2)、手弾きのブーティーなベースラインがファンキーなシンセティック・ブギ―”In Orbit”(sample3)など、いいトラックばかりのニューシングル”Chemical Boogie”、全5トラック!
はるか高度をあげて旋回するシンセサイザー、土着的なパーカッションにアフロ・ベースラインの強力グルーヴ、中盤のジャジーな展開で緩急をつけた”Mating Call”(sample1)、いなたいギター・カッティングにシャウト・ガヤのエフェクティヴィな処理で南国ムードがいい湯加減のまさに”Just Feel Good”(sample2)、ジャジーなドラム捌きにブギ―なベースライン、タムタムのフィルやシンセの多幸感も併せつつ、サンバ・クラシックなサンプルもちょい顔を出す”Down Below”(sample3)など、サマーフィーリング全開の3トラック。
<HEIST>からの”Kill Frenzy EP”でデヴュー以降<OUTPLAY>を設立し、LAURENCE GUYやLOZ GODDARDなどの才能を紹介してきたコンビ・FOUKが、自身らのレーベルからは初となるデュオ名義でのシングルを発表!
ブラックネス溢れるヴォイス・アジテーションで捲し立てながら、スぺーシーなシンセと共にブレイクダウンしつつ再浮上をキメる展開でクラウド・コントロールする”Hazy”(sample1)、クールなテンションで揺らめく空間を彩るシンセ使いのジャジー&ソウルフルなビートダウン”Peaches”(sample2)、さらにチリンなムードとエモーショナルなコードやサンプル使いの美しいシンセティック・ブギーな”Murmur”(sample3)の、全3トラック!
TIMES ARE RUFFというオランダのレーベルからもリリースしているDANIEL LESEMAN。JUNKTIONことHANS PEEMANと共にOUTPLAYを運営し、二人でのユニットFOUKでも人気を集めてきている。ジャジー&ソウルフルなビートダウン好きならツボにはまりそうなグッド 2 TRACKS. MAX GRAEF辺りに続く存在になるかもしれない注目のあたり。 (サイトウ)
ミステリアスなニューフェイス・NEW FRANKLIN THEORYによるデヴュートラック。小気味よく跳ねたドラム・ジャグリングにミニマルな配置でテンションをキープする掛け声、そして雄大に拡がるシンセワークに包み込まれる”Overhill Road Variation #1”(sample1)と、ファンキーにボトムダウンしたベースラインとまた違った表情を感じさせるシンセコードや美麗なインストゥルメンツを仕込んだ”Overhill Road Variation #2”(sample2)、同名トラックを2バージョン・カップリングです。
アフロ・クラップとスモーキーなサキソフォーンのジャイヴ、じっくり湧き上がるフィルター使いで爽やかに包み込む”Don't Mess Up”(sample1)、トレモロ波形のリダクション・エフェクトが揺らめくソウルフルなディスコファンクなタイトルチューン”Wide Awake”(sample2)のBPMゆったりな2トラックはこれからの季節に向けオススメ!ハーヴィー・クラシックでもあるPLEASUREのロッキン・サイケな渋ナンバー”Future Now”をカットアップしつつ、マッチョなフィンガー・ベースとオープン・ハットでグイグイ突き上げる”What we Are”(sample3)もいい感じの全4トラック!
今回もレーベル主宰コンビ、〈ROOM WUTH A VIEW〉からのシングルも好評だったFOUKのJUNKTION DANIEL LESEMANらの程よく力の抜けたテンションのジャジー・ビートダウンなトラック群に加えて、UK〈CHURCH〉からのシングルでキラリと光っていた当レーベル初参加となるロンドンのプロデューサー・LAURENCE GUYによる冒頭トラック、PEPE BRADOCKの某曲を想起させるストリングス使いからエレクトリックに跳ねたリズムでおどらせるエポックなディープハウス”Strings Attached”(sample1)がイチオシ!
〈EDITORIAL〉の12番にもいい感じのリエディットを提供していた、マンチェスターの超若手・LOZ GODDARDによる初ソロシングル!サンプリングのセンスのみならず、グルーヴに起伏を与えるシンセワークもお見事な”Monkey Tears”(sample1)、ディスコソウルな声ネタをフックに取り入れタフなストリングスとビートを展開しつつ、ブレイク周辺の引きで焦らすトコロも楽しめる”Move It On”(sample2)のBサイドの2トラックがおすすめ!
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これまで質の高いディープハウストラックを送り続けてきた〈OUTPLAY〉。ニューリリースは、〈Banoffee Pies Records〉や〈Tusk Wax〉〈Omena〉といった人気レーベルでリリースを重ねてきた"SofaTalk"によるジャジーディープハウス/ブレイクビーツEP。中でもエレクトロシンセのファンキーなニュアンスとアフリカンな笛の音色がシンフォニックに融和する2.Afro Quarters(Sample1)は必聴です。また、よりアフリカンのニュアンスを際立たせたアグレッシブなブレイクビーツ・ディープハウス、新鋭イタロプロデューサーXL Regular参加のB2.On The Run (feat. XL Regular)(Sample2)も素晴らしい! (Ashikaga)