いまだ謎多きDJ JUS-ED周辺（？）のアンダーグラウンドレーベルSTRENGTH。じわじわ頭角を現してきた感はありましたが，今回でカンペキ化けましたよ！ざわめきのサンプリングでピリッとした空気を作りつつ，エフェクトがかったスポークンワードやマッドなシンセで揺さ振りをかけるディープシット！オールドシカゴなビート，全曲カッコイイです。推薦盤！！

欧州テクノ勢も注目するUS地下ハウスレーベルSTRENGTHのコンピレーション。サンプル順に紹介しますと、タメの効いたミニマルビートに無骨にピアノのが挿入されては消えていく、？度も高さも魅力的なハウストラックDJ QU。一聴すればUQ臭が漂ってくる、フローティングトーン・ハウスのDJ JUS-ED。そしてFRED.Pによるオールド・デトロイトへの回答？今にも消え入りそうな危ういシンセが美しい「It is what It is」。

STRENGTH第2弾はコンピレーション。DJ QUはOMAR-Sにも通じるべーチャン調のハウストラック。JUS-EDは相変わらず渋線。名前が気になるDJ P.FunkはひたすらRAWです。2007年リリース。

STRENGTH第2弾はコンピレーション。DJ QUはOMAR-Sにも通じるべーチャン調のハウストラック。JUS-EDは相変わらず渋線。名前が気になるDJ P.FunkはひたすらRAWです。2007年リリース。（僅かにスレキズ、再生には支障ありません。）

アルバム「Gymnastics」の12インチ版3タイトル以来となるSTRENGTH MUSICの新作は、待望のDJ QUソロEP！ダビーでメタリックなボトムの上で渦巻くSE類が緊張感を高めるカオティックなダーク・ミニマル・ハウス「Infect」、ウォーミーで柔らかなコードをアブストラクトなトラックに走らせた「Swayzee」、シンプルなビートにエフェクトを効かせたスピーチを載せた「In This Society」の3作収録！流石のサイケデリック・グルーヴ。 (カイハラ)

これはTHEO PARRISHの後継者といっていいでしょう。ロウ・マシーン・ファンク。 (サイトウ)

まだ情報の少ない中、自身のSTRENGTHからリリースした初期作はJUS-ED周辺を中心としたUS地下ハウス・ファンからマニアックな注目を集め、その勢いは徐々にドイツへも飛び火。リミキサーとしてもDJとしても活躍の場を広げて待望の来日も果たしたDJ QUが遂にフルアルバムをリリース！バリエーションに富みつつも、その一貫した熱い姿勢をひしひしと感じます。これは3種のアナログ盤のうちのPart A/B。どこを切り取ってもゆるぎない強靭な鳴りとグルーヴが。3枚全部いっちゃってください。 (カイハラ)

まだ情報の少ない中、自身のSTRENGTHからリリースした初期作はJUS-ED周辺を中心としたUS地下ハウス・ファンからマニアックな注目を集め、その勢いは徐々にドイツへも飛び火。リミキサーとしてもDJとしても活躍の場を広げて待望の来日も果たしたDJ QUが遂にフルアルバムをリリース！バリエーションに富みつつも、その一貫した熱い姿勢をひしひしと感じます。これは3種のアナログ盤のうちのPart C/D。どこを切り取ってもゆるぎない強靭な鳴りとグルーヴが。3枚全部いっちゃってください。 (カイハラ)

まだ情報の少ない中、自身のSTRENGTHからリリースした初期作はJUS-ED周辺を中心としたUS地下ハウス・ファンからマニアックな注目を集め、その勢いは徐々にドイツへも飛び火。リミキサーとしてもDJとしても活躍の場を広げて待望の来日も果たしたDJ QUが遂にフルアルバムをリリース！バリエーションに富みつつも、その一貫した熱い姿勢をひしひしと感じます。これは3種のアナログ盤のうちのPart E/F。どこを切り取ってもゆるぎない強靭な鳴りとグルーヴが。3枚全部いっちゃってください。 (カイハラ)

アナログは3枚に別れてリリースされたUS地下ハウスの前線を走るDJ QUのファースト・アルバム、CDも入荷しました！ (カイハラ)

DJ JUS-ED周辺、今だ謎多きSTRENGTHの第6弾はコンピレーション「Exchange Place」シリーズの第2弾。。第1弾に続いてまたしても、お馴染みの3人が登場。DJ Joey Andersonはホラー・テイストなシンセが印象的なアトモスフェリック・ディープハウス。DJ QUはアブストラクトな鳴りモノ、ファンクネス溢れるトラックで初期のOMAR-Sのファンにオススメしたいです。そしてNICURIによるアナログに空間性を意識したハメのトラック。今回も納得の地下品質です！ (中村)

コネティカットのJUS-EDのUQと共に、欧州でも注目を集め始めるDJ QUのSTRENGTHからレーベルコンピレーション「Exchange Place」シリーズ第3弾。まずはレーベルアーティストJoey Anderson。靄がかったパッドの中、遠くに響くヴォイスサンプルや奇妙なフリークエンシーシンセで味付けたドローニッシュハウス「Dive Deep」。DJ QUはFXHEラインともリンクするようなモダン・アシッドミニマルを披露。ウネルベースラインに渦巻くSEや時間軸をひん曲げる仕掛けが一杯。そして最後にレーベルアーティストNICURI、RAWなキックにスペーストーンが鳴り響く、初期JAMAL MOSSの破天荒トラックを感じさせます。パープルマーブルヴァイナル。地味ですが、おすすめします。 (中村)

既にヨーロッパでも評価されつつあるUSはNJで活躍するDJ QUが自身のレーベルから第7弾をリリース。不穏なシンセの響きに男性のエロ語り×女性の喘ぎ声とは、まるで対照的なピアノのフレーズも渋い?。見事なアンバランス感。タムが良い感じで抜けてくる、重心低めのビートのオーセンティックなザ・地下ハウス「Secret Place」。Bサイドの大暴れする、アシッド・サーキットトラックも強烈。 (中村)

US地下レーベルSTRENGTHまたもや新展開？！今回は硬質なビートで淡々と攻める、ディープ・ミニマル・ハウス。チャント入り、中盤で歪むシンセの展開も面白い！たまに挿入されるポエトリーはNU GROOVEからリリースされている、BASIL HARDHAUSE「Black Poets」だったような。地下ハウスファン?ダブ・テックファンにもオススメです。「J&I」でのJIMMERさんプレイがヤバすぎた1枚でもあります。 (中村)