Laurent Garnier、Folamour — FHUO Records、Harvey Sutherland — MCDE、Carista — NTS/United Identities、Charles Webster — Peacefrog、Alexander Nut — Eglo Records/NTS、Ash Lauryn — NTS、Giles Smith — NTS/Secretsundaze等々からのコメントも眩しい。UK Funkyヒプノティック、Larry Heard的なベースラインにもほっこり躍動するA2「We The People」(sample2）、ソウルフル・ヴォーカル・サンプリング漆黒ビートダウン/ディープハウスB1「SOLD THE WORLD」(sample3）、よりアーバンまろやかなムードに包まれるリミックスB2「SOLD THE WORLD（HUGO LX AFTER THOUGHTS MIX）」も安らぎグルーヴィン。ウエストロンドン・マナーを経た、それぞれがモダン・ディープハウス/ビートダウンに即現場効能となる強力レコメンド12インチ。 (コンピューマ)

バレアリック・トロピカル・パーカッション・ジャミンなA1「Percussion Concussion」（sample2）、スカスカ・リズムマシーンによるブロークン風味のフュージョニック・ハウスのA2「Minnie & Marcos」(sample3)も爽快。UKプロデューサーDave Rendle ('System Status' and 'The Detroit Urban Gardening Ensemble’)による快心作12インチ。 (コンピューマ)

好調リリースの続くロンドン・クロスオーバー注目＆期待の新興レーベルTIFF'S JOINTS新作5番。フランスのDJ/プロデューサーThomas ArroyoよるプロジェクトLAROYEが登場。バウンスするベースラインとジャジー＆ファンキーなクロスオーバー・ディープハウスのグルーヴにモジュラーシンセも絡むB1「The Trickster」(sample2）、アフロキューバン伝統パーカッション宗教音楽サンテリアに導かれる、後半のスティルギターも激渋いスピリチュアル・メディテーショナルな漆黒アーバン・ビートダウン秀作B2「Espiritú」(sample3）も珠玉。全3トラックを収録。 (コンピューマ)

ジャズ＆ソウル、ヒップホップ・ビートメイク、ウエストロンドン・ブロークンビーツ生演奏のフィーリングをハイセンスでエフェクティヴに構築したアーバンなクロスオーバー・ビートダウンハウスの珠玉。Henry Wuとのスプリットや、Eglo Records、Wild Oatsからのリリースでおなじみロンドン次世代K15による、やわらかで穏やかな夢見心地のシンセサイザーの響きも最高に心地いいディープハウス・リミックスのB1「Beginnings (K15 Remix) 」(sample3）も素晴らしい。 (コンピューマ)

しっかりボトムの効かせてバウンスするしなやかなビート、ピースに洗練された管楽器とシンセのハーモナイズ、ココロが浄化されるようなフルートの饒舌なソロ・パートを携えたオーガニックなディープハウス”Kamby Version”と、ゆっくりと旋回するイントロから雪崩れ込むパーカッシヴなビートに低いサブ・ベース、中盤のドラム・ブレイクもフックに煌めくアルペジオを纏ったフュージョニックな絶品トラック”Saskwatch Version”の2トラック！お薦めです。

ジルベルト・ジルの”Toda Menina BAiana”のリエディットが、GILES PETERSONやFRANCOIS K、NIGHTMARES ON WAXらから賞賛され、NYのラテン〜ブレイクビーツの名門〈NAMES YOU CAN TRUST〉からブエノスアイレスのDOCTOR STEREOのリミックスなども手掛けてきた、サンパウロのディガー・DJ TAHIRAが盟友・FERNANDO TRZと共にスタートさせたユニット・ORIBATAのデヴュートラック”Batuki”(sample1)は、〈YORUBA〉ファンにストライクなアフロ・シンセティックなディープハウス。現代ではアコーディオンなどが主体で若者にも人気の「フォホー」の原型ともいえる、手作りフルートとバトゥカーダが合わさったようなスタイルのBANDA DE PIFANOS DE CARUARUの音源を、TAHIRAがエディットした”Cavalinho Cavalao (Tahira Edit)”(sample2)も注目！