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宮沢昭+ソウル・レオン
唐獅子牡丹 <ソウル・テナー&フルート任侠伝>
キングレコード株式会社
- Cat No.: NAS-2147
- 2025-11-19
巨匠・宮沢昭が、「任侠映画唄」「演歌」「軍歌」を題材に、八木正生が全曲ジャズ・ロック/レア・グルーヴ、アレンジによって創作された異色作!
Track List
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細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂からなる、J-POP史を語る上で欠かせない伝説的バンド”はっぴいえんど。実質的には解散状態であったはっぴいえんどが、LAサンセット・サウンド・レコーダーズ・スタジオにてレコーディング、そして、ヴァン・ダイク・パークスによるプロデュースのもとで再集結して作り上げられ1973年にリリースされたサードアルバムにしてラストアルバム傑作。それぞれのその後のソロ活動につながる個性と発展が素晴らしく発揮された楽曲ばかりに魅了される。そして何といってもB5「さよならアメリカさよならニッポン」(sample3)におけるヴァン・ダイク・パークスによるディスカバー・アメリカ豊かで鮮やかなプロデュース・ワークに圧倒される。レコードで聴きたいオールタイム大名盤。 (コンピューマ)
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ブレイクビーツファンク、エチオピアン・ファンクの風味を感じさせる、ハードボイルド・ムーディー歌謡、いなたいフルートのメロディ旋律テーマ、ホーンの響きに咽び泣くA1「網走番外地」(sample1)、激しいブレイクビーツ・ファンクからの演歌グルーヴが名調子A4「男なら」、コンガとヴィブラフォン、薄いストリングスも印象的な、ラテン・ジャズ・ロック調&歌謡演歌ブロウするサックス&ギターがたまらないA5「流転」、ドラマチック・ハードボイルド・ジャズロック演出に咽び泣くA6「男の裏町」(sample2)、サイケデリックなファズギターの哀愁がジャズファンク任侠なんとも味わい深く切ないB1「唐獅子牡丹」、イントロのドラムブレイクから極上グルーヴを醸し出し、なめらかで艶やかなサックスが絡むB5「座頭市子守唄」 ...もっと読む(sample3)などなど、このタイトな音像と強靭なグルーヴから、惜しくも今作「ソウル・レオン」の演奏者パーソネル・クレジットは不明だが、1969年リリースというタイミングも踏まえ、「サウンド・リミテッド」結成前夜の録音ではないかとの説もあるという、鉄壁の布陣による名演、デヴィッド・アクセルロッドばりのサイケデリック名アレンジによる、摩訶不思議な組み合わせから成るブルージー且つムーディー和グルーヴ・サウンドスペクタクルが独特の存在感を放っている全12曲を収録。