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Eccentric Soul: The Saadia Label

  • Cat No: NUM097lp
  • updated:2024-02-11

Format

LP 3390 JPY

〈NUMERO〉『Eccentric Soul』コンピレーション・シリーズが3作連続でリリース。第一弾は、60年代後期のマイアミ・サウンドの原型を示す比類なき作品群〈Saadia Label〉をコンパイル!

フロリダ州マイアミのFrank Williamsと彼の妻が手掛けたレーベル〈Saadia〉。レーベル名は彼らの双子の娘の一人にちなんだもので、オリジナルの方のラベルにはその似顔絵のような絵が描かれています。(もう一人の娘ジワダは彼らの出版社に名前を貸している。)60年代のマイアミ・ソウルを代表する Willie Clarke と Johnny Pearsallのレーベル〈Deep City〉が解散し、ジェームス・ブラウンが1967年に「Cold Sweat」を発表したのと時を同じくして軌道に乗り、その後半世紀に渡って魅力のファンク・ブランドを築き上げました。ドラマチック&ハートフル・ソウル Pearl Dowdell「It's All Over」(sample_1)、Joey Gilmore 「Somebody Done Took My Baby and Gone」(sample_2)、JBの「Cold Sweat」をアッパーにカヴァーしたBrother Williamsの(sample_3)など、アレンジャーとともにFrank Williamsがプロデュースしたシングルはわずか10枚、そのどれもが当時の60年代後期のファンキーなホーンとリズムが印象的なマイアミ・サウンドの原型を示す比類なき楽曲ばかり。もちろんどれもオリジナルは入手困難。全15曲トラックリストからもどうぞ。 (AYAM)

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