Tag: MIAMI
- List
- Grid
- 12inch
- Recommended
- Back In
Danny Daze & Jonny From Space
Tumbadora EP
Craigie Knowes
- Cat No.: CKNOWEP62
- 2024-09-12
NICK LEÓNリミックス!マイアミシーンを担う才能DANNY DAZE(OMNIDISC)と、その盟友であり今年〈INCIENSO〉からアルバムリリースも果たしたJONNY FROM SPACEのタッグ。トライバリズム、電子音響、ラテンテクノの三要素が作用し合う前衛ダンスサイエンス。グラスゴー名門〈CRAIGIE KNOWES〉より!
〈HOT CREATIONS〉〈KOMPAKT〉などからリリースしてきた実力派DANNY DAZEとJONNY FROM SPACEの名タッグが新作を放出!シンセパルス、打楽器、ヴォコーダーが作る非現実な音空間に力強いイーブンキックが走り抜ける「Sweet Spot Radio」(sample1)は、フロリダのレゲトンフューチャリストNICK LEÓNがリミックスを担当。超級重量サブを転がしたダブリメイク「Sweet Spot Radio (Nick León Dub)」(sample2)を披露!マイアミベース、瞑想的シンセスケープを融合したブロークンテクノ「Tumbadora」(sample3)まで。レーベルとしてもチャレンジングなリリースです! (Akie)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Eccentric Soul: The Saadia Label
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM097lp
- 2024-02-11
〈NUMERO〉『Eccentric Soul』コンピレーション・シリーズが3作連続でリリース。第一弾は、60年代後期のマイアミ・サウンドの原型を示す比類なき作品群〈Saadia Label〉をコンパイル!
フロリダ州マイアミのFrank Williamsと彼の妻が手掛けたレーベル〈Saadia〉。レーベル名は彼らの双子の娘の一人にちなんだもので、オリジナルの方のラベルにはその似顔絵のような絵が描かれています。(もう一人の娘ジワダは彼らの出版社に名前を貸している。)60年代のマイアミ・ソウルを代表する Willie Clarke と Johnny Pearsallのレーベル〈Deep City〉が解散し、ジェームス・ブラウンが1967年に「Cold Sweat」を発表したのと時を同じくして軌道に乗り、その後半世紀に渡って魅力のファンク・ブランドを築き上げました。ドラマチック&ハートフル・ソウル Pearl Dowdell「It's All Over」(sample_1)、Joey Gilmore 「Somebody Done Took My Baby and Gone」(sample_2)、JBの「Cold Sweat」をアッパーにカヴァーしたBrother Williamsの(sample_3)など、アレンジャーとともにFrank Williamsがプロデュースしたシングルはわずか10枚、そのどれもが当時の60年代後期のファンキーなホーンとリズムが印象的なマイアミ・サウンドの原型を示す比類なき楽曲ばかり。もちろんどれもオリジナルは入手困難。全15曲トラックリストからもどうぞ。 (AYAM)
Track List
ページトップへ戻る
アルバムのオープナーでもある、ナナナなフレーズとワウギターがとても耳に残る ラテン・ファンク「Na Na」(sample_1)、この曲はNetflixドラマ「Griselda」(マイアミ/キューバの犯罪組織のボス、グリセルダ・ブランコの伝記映画)のサントラに採用にされ、このドラマでCokeに辿り着いたリスナーも多いのでは。ファンキーなオルガン、激るドラムブレイク、刺激的なホーン、ラテンタッチなパーカッション、欲しいものが全て詰まった「Que Seria De Mi」(sample_2)は必聴です。オリジナルは勿論入手困難、初期サンタナやガレージ・ロック、ニューヨリカン/ラテン・ファンク、レアグルーヴ ファン歓喜の復刻、この機会に是非! (AYAM)