「Okie Dokie It´s The Orb On Kompakt "は、イギリスで最も貴重なカルト・バンドの1つであるザ・オーブの13枚目のアルバムである。というのも、The Orbの音楽は、長尺のフルレングスとして聴いたときにのみ、集中的な効果を発揮するからだ。そして、コラージュのように組み合わされた、この愛情を込めて作られた曲のコレクションがそれを証明している。Okie Dokie』の前半では、ミニマル・テクノやシャッフル／シャッフルに対するザ・オーブの愛情が前面に押し出されている。シュナイダーTMとKompaktのアンビエント・グル、ウルフ・ローマンの素晴らしいゲスト参加もある。ご存知のように、オーブに関する歴史は本が一冊書けるほどたくさんある。1988年、ジミー・コーティとアレックス・パターソンが陶酔の坩堝の中でチル・アウトとアンビエント・ハウスを発明して以来、信じられないほど多くのことが起こった。以下の年表を見れば、おおよその見当がつくだろう。
- アレックス・パターソン、キリング・ジョークのローディを降板。- 「A Huge Ever Growing Pulsating Brain That Rules From The Centre Of The Ultraworld 」は、世界で最も長いタイトルを持つレコードというだけでなく、ポスト・レイヴ・アンビエントという新しい音の世界への出発点でもある。- コーティがKLFと別の道を歩む一方、ザ・オーブは再結成し、1990年に『Little Fluffy Clouds』で大ヒットを記録。- デビュー・アルバム『The Orb´s Adventures Beyond The Ultraworld』がイギリスでトップ30入りを果たす。- プライマル・スクリームのために 「Higher Than the Sun 」をプロデュース。- The OrbがTop Of The Popsでチェスをするエイリアンとして 「Blue Room 」を演奏。すべてが成功。- 「Blue Room 」の39分58秒は、チャート・シングルとしては史上最長時間として音楽史に刻まれる。- The Orb、グラストンベリー'92＋'93で大成功。- コペンハーゲンのダブル・コンサート 「to the sunrise and sunset 」は記録として永遠に残る： 「1997年、それまで浮遊メンバーだったトーマス・フェルマンが正式メンバーに： ロビー・ウィリアムスがザ・オーブに短期間参加。 2002年以降、The OrbはKompaktとアンビエント好きの新しいパートナーを見つけ、シングルをリリースし、Le Petit Orbとして縮小されたバージョンでライブを行った。そして、もう1枚： オーブのファースト・アルバム『A Huge Ever Growing Pulsating Brain...』は、実はKompaktからのリリースだった。チェックしてみてください。実際のレーベルWau！ミスター・モド... Kompakt Discos. ハッ!

Newdubhall10インチ・リリース以来初めての12インチ・リリース？

10年ぶりのリプレス！

ヴィンセント・ギャロによる最新音楽作品『The Music of Butterfly』1月11日リリース決定。180g重量盤LP盤のみ世界限定3000枚リリース。
ミュージシャン・画家・俳優・映画監督として知られるヴィンセント・ギャロが最新音楽作品『The Music of Butterfly』をリリース。本作はバタフライ (Butterfly) 名義の作品となり、プロデュースからエンジニアリング、ミキシング、マスタリング、グラフィック・デザインまで全てをヴィンセント・ギャロ自身が手がけている。バタフライは、ヴィンセント・ギャロとハーパー・サイモンによる音楽ユニットで、5曲目の「Song No. 5」はヴィンセント・ギャロ、3曲目の「Motel Song」と8曲目の「Empty Glass」をハーパー・サイモンが、それぞれ一人で手がけている以外は、すべての作詞、作曲、演奏は二人による共同作業となっており、2018年の冬から2019年の春にかけてニューヨークで録音された。

音源はもちろんのこと、音質から装丁までヴィンセント・ギャロのこだわりが詰まった本作品は、現在のところ3000枚限定の180g重量盤レコードでのみ販売される予定となっており、極限まで音質を高めるプレス工程を採用し、装丁は、すべて手作業で組み立てられた超高品質テクスチャード・ゲートフォールド・ジャケットとなっている。