メランコリックなハモンドオルガンの響きも最高に心地いい、ルーツ・レゲエmeetsテクノ・エレクトロニックな唯一無二の珍妙ダブを丁寧に作り出している。Side-A「Dawner」(sample1）、ストイック＆ダブなナイヤビンキ・スタイルのSide-B「Tawny Grammer」(sample2）も沁み入る。 (コンピューマ)

久しぶりの同シリーズ3番にして、新たな領域へと向う軽やかな意欲作が届けられた！！！ひょうひょうとシンセサイズされたトロピカルでアフリカン・ハイライフな香りとダブ＆ハウスの合体が人力で試みられたA1「Sketch」(sample1）、Diving Bird#1に収録されていた「Longships」のPST & Dresenによるキュート＆スペイシーなヒプノティック・ダブ・テクノ・リズムマシーン・リミックスB1「Longships (PST & Dresen Remix) 」(sample2）も可愛い。実験的ダンスホール・スタイル＆ダビーなDIYスカスカのショートトラックのA2「Dancehall Style」(sample3）もキュート。このスカスカで軽やかな新境地にひそかながらにかなり魅了される。 (コンピューマ)

ルーツ・オブ・ブリストルな凄みと奥深さも感じさせてくれる期待の新シリーズ！！！西アフリカへ旅行に行った際のフィールドレコーディング音源を使用したサウンドスケープ・ダブのB2「10」（sample3）も渋い。 (コンピューマ)

前作以上にストイックでスカスカのモノクローム・ベース・レゲエ＆ダブ・テクノの骨格のみのエクスペリエンス意欲作。階層的に快楽的ベース音響構築されたB1「Stormy」(sample1）が最高すぎる！！！フィールドレコーディング含めた全3トラック。 (コンピューマ)

PevdrelistのPunch Drunkからのリリースでも知られるブリストルAndy Macのベース以降のディープハウス＆ニューディスコ・テクノのメロディックでリズミック、ジャジーでミステリアスでロマンチックなエレクトロニック音響の、IDLE HANDSならではのフロアーにも直結したフューチャーな冒険が全５トラックにわたり試みられている。トラックリストからもじっくりとどうぞ。いろんな局面での機能と発展と地ならしの効果を発揮してくれそう。 (コンピューマ)