ジョン・コルトレーン「至上の愛」のトリビュート企画も最高だった、フレンチ・ミニマルの奇才・ARKによるニューシングル”Bacchus”！ANTISLASHやTOBA名義など使い分け自身の＜PROSPECTOR＞を拠点にリリースするPIT SPECTORによるリミックスも２ヴァージョン収録です。セオ・パリッシュも飛びついて即ゲット！

フランスの奇才ARKによる西海岸ギャングスタ・ヒップホップ・クラシックス N.W.A.「Fuck Tha Police」のリメイク！カットアップやフィルターといったフランスのハウスの伝統的スタイルを使いながら、ひねくれ者のARKらしいユニークさと圧倒的なパワフルさで仕上げています。ARTTUのリミックスは、パーカッションリズム＆カットアップ、かなりロウなリミックスで、ARKのVERSIONと比べるとぱっと聴き地味ですが、実はこちらも非常にユニーク。レコメンドです。B-SIDEのARKの2 TRACKSもBRIF,KARAT,CIRCUS COMPANYにPERLONからもリリースしてきたARKの一筋縄ではいかないエレクトリック・ファンクのセンス炸裂です。 (サイトウ)

Aサイド、"Emba Anthem"(sample1)は多次元層が重なり合う男女混声のカットアップが予測不可能に飛び交う、パラノイアックで盛り上がりそうなファンキートラック！こちらのリミックスは、最近ARKとの共作に精をだしている盟友PIT SPECTOR。そしてBサイドもオススメ、いまだ敬意を込めたトリビュートがあとを絶たない、詩人ギル・スコット・ヘロンの遺作となった2010年のヒット、"Newyork is Killing Me"を引用した、アトモスフェリックなディープハウス"Nuark"(sample2)。こちらもオモチャの笛の音やストリングスなど交えた驚異のサンプリング・スキルがスパークする、アメージングな内容です。

HERBERTやPEPE BRADOCK,LOSOULの系譜といって、いいでしょうか。KARATやBrif Recordsを中心にリリースしてきたフランスの奇才ARK。久々のアルバム・リリースはPERLONから。シンプルに、フロア受けをねらっても作れる人だとは思いますが、相変わらず捩れたセンスで、エレクトリック・ファンクのネクスト・レベルに果敢にいどんでます。アルバムとして完成度高い！PERLONからPRINCEファンまでおすすめ！ (サイトウ)

ARK、PERLONからのアルバム・リリースに続いて THEMAから12""リリース　! (サイトウ)