- 12inch
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Bullion
Blue Pedro
The Trilogy Tapes
- Cat No.:
- 2017-12-25
また一つ階段を上ったように感じたアルバム「You Drive Me To Plastic」から3曲セレクトし未収録1曲を加えてシングルカット!ポップなメロディー・ラインを歪ませたサイケ・ブレイク「Magic Was Ruler」、シタールの音色を取り入れたオリエンタルなバレアリック・ブレイク「You Drive Me To Plastic」、LAURIE ANDERSON「O Superman」を独特のビート感に落とし込んだ「Too Right」、どれもアルバムからカットして欲しかったトラックばかり!未収録トラックもスパイス香るサイケデリックなブレイクビーツでこれも格好いい!収録曲全部オススメできる好内容です。アルバムは少し音圧低くてクラブ・プレイには厳しかったんですが、これはバッチリです。 (土橋)
R&SなどからリリースしてきたBULLIONが、満を持して立ち上げたセルフレーベルDEEK RECORDS第一弾。もちろんROBERT WAYATT"Age Of Self"をムーグを使ったエレクトリックブレイクビーツに好カバー(sample1)しているのもさることながら、全体を通していわゆるポストJ.DILLAとしての立ち位置に自ら引導を渡すかのような、フォロワー/ポストという言葉を見事払拭する頭ひとつ抜けた、60'sロック〜サイケデリックをダンストラックに昇華したブレイクビーツトラックが並びます。
R&SなどからリリースしてきたBULLIONが、満を持して立ち上げたセルフレーベルDEEK RECORDS第一弾がリリースされました。もちろんROBERT WAYATT""Age Of Self""をムーグを使ったエレクトリックブレイクビーツに好カバー(sample1)しているのもさることながら、全体を通していわゆるポストJ.DILLAとしての立ち位置に自ら引導を渡すかのような、フォロワー/ポストという言葉を見事払拭する頭ひとつ抜けた、60\'sロック?サイケデリックをダンストラックに昇華したブレイクビーツトラックが並びます。これは痛快ですね。 (住友)
いわゆるJ DILLA以降、LOTUS以降のアーティストに分類されるビートメーカーとは全く違ったセンスとオリジナリティーを持ったアーティスト、BULLIONがONE HANDEDを離れ、YOUNG TURKSから9曲入りのアルバムをリリース!今までの楽曲をメガミックス的にしたイントロがBULLIONワールドへの入り口。LAURIE ANDERSON「O Superman」を独特のビート感に落とし込んだ「Too Right」などポップでカラフルなサウンドながらもエフェクトで歪ませたメロディーやヴォーカル・サンプリングでサイケデリックなサウンドを演出。曲の展開、アルバム通しての構成も素晴らしいです。やっぱりこの人にはすごい才能を感じます。文句無しにオススメ!※本番は片面エッチング・プレス仕様の限定盤です。トラックリストに試聴ファイル付けてます。 (土橋)
黄金盤BEACH BOYS「Pet Sounds」をもし生前のJ DILLAが料理していたら・・・なんてことを考えてしまった若き才能、新世代ビートニクスBULLIONさんが遂に具現化してしまいました。このサンプル・エディット/ビート感、J DILLA「Donuts」に相当やられたんでしょうね。両作品へのトリビュートの思いをこめた、(当然ホワイトでしか出せないのですが)盤となりました。 (中村)
J Dilla以降やLotus以降というアーティストと同系列で並べられる事が多いBULLION。間違いでは無いですし、彼自身Dillaをイメージしたアルバムをリリースしているのですが、個人的には他のアーティストとは違う感覚を持ったオリジナルなサウンドを作るアーティストの1人だと思っています。本作もそんな才能を遺憾なく発揮した1枚で去年限定でリリースされていた7インチを久しぶりに入荷させる事ができました。アメリカのフォーク・シンガーBuffy Sainte Marieの「The Bells」をサンプリングした「Say Goodbye To What」はBIBIOに通ずるようなポップでカラフルなサウンド。カップリングの「Crazy Over You」もメロウなネタ使いとヴォーカル・サンプリングが気持ちいい。どちらもポップでカラフルなサイケデリック・ワールドを描いたオリジナル・サウンド。 (土橋)
ONE HANDEDから衝撃のドープビーツでデビューしたBULLIONが第2弾をリリース。ギラつくコズミックなシンセライン、印象的なヴォーカルをメインに、リバースやカットアップを多用した巧みなエディットでつくりだすダウンビート「Young Heartache」!浮遊感のあるコーラスにヘビーに打ち付けるビート「Are You The One?」などなど、4トラック全てビッグチューンでは?!ってぐらい完成度高いです。UKはBENJI B(BBC)やL.AからはGASLAMP KILLERなどが賛辞を寄せていますよ! (中村)
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THE TRILOGY TAPESから、楽しみにしていた一枚。ハイライフなのか、トラッドな民謡っぽいのか、愛らしいギターやヴォイスサンプルが多重にコラージュされ、謎のゾーンに入り込む、じわりとクレイジーなユニーク・サマーチューン。THE TRILOGY TAPESのBULLIONと組んだ新展開。最高! (サイトウ)