- 12inch
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Duckett
Could I Pulverise A Leg
Solar Phenomena
- Cat No.: SOLAR07
- 2021-08-18
MOVE DやMAGIC MOUNTAIN HIGHのホーム的存在としてながく愛されている「FREE ROTATION FESTIVAL」のスタッフであったMR. DUCKETTによる<BERCEUSE HEROIQUE>からのシングル”Emperor's New Clothes”!盟友・LEIFの10インチ「TIO SERIES」にも近い、ポリフォニックな金属ループとオブスキュアなメロディーがクセになる”Rights”(sample1)や、スポークンワードとガムラン的なアルファウェイヴ、ロウなドラムマシン使いとオーヴァーダブで緩急つけたビートレス”The Way You Make Me Feel”(sample2)、そして昇降を繰り返していくオリエンタルな音階メロディーと即興的なダブ処理でメルトしていく”Millions And Millions Of Palastinions”(sample3)あたりは、VOODOOHOP界隈のファンにもレコメンドなスロー・グルーヴ!推薦盤。
FactaとK-Lone主宰〈WISDOM TEETH〉カタログ10番。〈BERCEUSE HEROIQUE〉と〈SOLAR PHENOMENA〉の直近2作品で見せたアブストラクトな質感を昇華しダンスに仕上げた今作。浮力あるパッドの重なりに漂うハイトーンの旋律とクラップ「Looking At Mum Objectively」(sample1)、メカニカルなシンセ設計と共鳴するように配されたドラムが見事な「Who Needs The Dregs We Should Cut Off Their Legs」(sample2)など、旋律の動きが研ぎ澄まされた4トラック収録。とりわけ「People Are Sick」は顕著にメロディック、ジャジーかつフリーキーに奏でられた見事なシンセサイザー。やっぱりDUCKETT素晴らしいです、、 (Akie)
ベテランながら新鋭Dockettによる4トラック。どこかE2-E4的なエレクトロニックの心地よさ&バレアリック・トリップ感覚とゆるやかで心地いいテンションと反復と高揚感のバランスが見事。やわらかでまるみを帯びた音像もサイケデリック&メロウ。大推薦。 (コンピューマ)
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マッドに弧を描くパラノイックな電子音がやがてフリーキーに変調しながら混沌とアセンディングするタイトル・チューン”Could I Pulverise A Leg”(sample1)、モジュラーキットから生成されるオーガニックで美しいメロディーと信号が遊泳する”Cycling Is Crushed Inside A Moment He Forgot”(sample2)、軋みを上げるエキセントリックな高周波が炸裂したファジーグルーヴ”Risks”(sample3)など、全4トラックを収録!