- 12inch
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Earth Boys
Froggy's World EP
Shall Not Fade
- Cat No.: SNFCC014
- 2023-09-10
〈Shall Not Fade〉から、〈Public Release〉や〈2MR〉等からリリースしてきた、ブルックリンのデュオEarth Boysのニューリリース。
Track List
Track List
モントリオールのPROJECT PABLOと組んだプロジェクト・2 RESPONSIBLEなどで知られる、NYのプロデューサー・MAX McFERRENがレジデントを務めるパーティー「SISTER JAM」クルーの一員であったMICHAEL SHERBURNとJULIAN C. DURONによるデュオ・EARTH BOYSによるアルバム!モダンなセンスを落とし込んだ90's回帰的なハウス、ブレイクビーツ、ダウンテンポ・トラックなど全12トラックを収録、MOODHUTを想起させる”Bossa Nova Gang”(sample1)、アーメンブレイク使いとしなやかな鍵盤使いがたまらない”Blue Iris”(sample2)もいい感じ!とくにオススメなA2のヴォーカル・ディープハウス”Roll it Back”(sample3)も人気が出そう。レコメンド。
〈FEEL MY BICEP〉からのシングルも控えている、〈BEATS IN SPACE〉の首謀者・TIM SWEENEYとPHILLIP LAUER (TUFF CITY KIDS)によるタッグ・T&Pによる”Trail Mix (T&P Remix)”(sample1)、そしてEARTH BOYSによる素晴らしいセルフ・ダブミックス”Highway 1 (Earth Boys Dab Mix)”(sample2)をAサイドに、変名義・WATERPARKのシングルもひそかにいいクオリティのヴァンクーヴァ―・プロデューサー・KHOTINの”Big Time (Khotin's Omega Trek Mix)”、そして、アンダーグラウンドで旬なアーティストをピックする〈2MR〉のボス・MIKE SIMONETTIによる”Trail Mix (Mike Simonetti Remix)”(sample3)をBサイドに収録した、ずっしり180g重量の全4トラック!
エフェクティヴかつアフロセントリックなヴォイス・チャントから、ずっしりと重厚な光沢のあるシンセサイザーが貫いてくモダン・ブレイクビーツへと移行しつつ、ふわりとイーヴンキックへとバックアゲインしていくタイトル・チューン”Trail Mix”(sample1)、〈1080P〉からのデヴュー作”Welcome 2 Earth”を彷彿とさせる開放感、そしてハウスコンシャスなピアノ・コードと腰回りに効いてくるベースラインもグッドな”Big Time”(sample2)、レイヴ回帰的なブレイクビーツを小刻みに揺らし、流線メロウに煌めくエレピがジャジーに踊る”Put Me On”(sample3)など、DJ DOGの〈REBOUND LOUNGE〉好きにもお薦めな4トラック!
PHUTUREの「Your Only Friend」のカヴァーでデヴューしたブルックリンのシンセ・ウェイヴトリオ・DUSTのエンジニアでもあるMICHAEL SHERBURNと、〈1080P〉のカセット作品のアートワークなどを手掛けているグラフィック・デザイナー・JULIAN C. DURONからなるデュオ・EARTH BOYSによる5トラックEP!彼等のノイジーなトラッシュ・テクノも好きですが、今回はかなりメロウに寄ってさらにいい感じ、もれなくお薦めです!
ブルックリンのレストラン&バー「BOSSA NOVA CIVIC CLUB」を拠点にレフトフィールドなライヴ・アクトを召還しているパーティー「SISTER JAM」のJULIAN DURONと、テクノトリオ・DUSTのMICHAEL SHERBURNの2人によるEARTH BOYSによる5トラック。
最近レーベルをスタートし2枚のコンピレーションをリリース、ブルックリンのレストラン&バー「BOSSA NOVA CIVIC CLUB」を拠点にレフトフィールドなライヴ・アクトを召還しているパーティー「SISTER JAM」のJULIAN DURONと、テクノトリオ・DUSTのMICHAEL SHERBURNの2人によるEARTH BOYS、やはりニューヨークの土地に根付いたハウスのDNAを感じさせつつ、さりげないパーツ組みや擦れたようなラバー・エフェクトがバランス良くグルーヴしている。
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カセット&ZINEレーベル、〈Growth In Decay〉のグラフィック・デザイナーでもあるJulian C. Duronとブルックリンのテクノ・コレクティヴDUSTのメンバーでオーディオエンジニアMichael SherburnのプロジェクトEarth Boysのニューシングル。Galcher LustwerkやAceMoMa、ANTHONY NAPLESにも通じるブルックリンのオルタナティヴなシーンとMasters At Workに象徴されるようなラテン・アメリカンのディープ・ハウスのエッセンスも併せ持つ。「カエルの世界。」 (サイトウ)