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Even Tuell
WORKSHOP 27
Workshop
- Cat No.: WORKSHOP 27
- 2020-09-07
WORKSHOP新作は、個人的にも今年のベストDJ、2月の来阪でのプレイも素晴らしかったレーベル主宰の一人EVEN TUELL。
Track List
Track List
フランスの新興・限定プレスのレーベル〈LATENCY〉から、INNNERSPACE HIGHLIFE、JOEY ANDERSONのリリースに次ぐ第3弾に、あのMOVE DやLOWTECら実力のあるアーティストを紹介してきた〈WORKSHOP〉レーベルのボスEVEN TUELLが登場!所謂ロウ・ハウスと呼ばれるサウンドの表現の基礎を固めたともいえる彼の功績をあえて言わずとも、グッとくる繊細で温かみのある美しいプロダクションがじっくり堪能できます。クリスピーな雑音をフィーチャーしたBサイドの"Digidawn"(sample1)、そして映像にもマッチングするように儚く響いてくるブライトなシンセ・パッドをのせたロウなミニマルハウスの"Precious Cloud"(sample2)あたりの真骨頂、やはりオススメ。
LOWTEC周辺で暗躍、WORKSHOPを共同主催するEVEN TUELLが嬉しいソロ・リリース!2006年にリリースしたMENTABOMANとの共作以来久々にMUSIK KRAUSEに登場です。KENLOU「The Bounce」をメタリックにアレンジしたようなビートにダビーなトビとアシッド・シンセを絡めて渦巻きながらどこまでも潜っていくような「Mental Marathon」はじめ、ディープ&ロウな3トラックス。じっくりと開閉を繰り返すようなウワ音のB2も面白い。特にWORKSHOPファンは是非とも! (カイハラ)
古くは2002年、OUT TO LUNCHからデビュー、以降MUSIK KRAUSEからのMETABOMANとの共作をリリースしていたり、UKのMERKUSMAやこのWORKSHOP、はたまたAMEのミックスCDにもトラックが収録されていたりする寡作ながら密かな支持も篤い男EVEN TUELLがコンピEP参加に続いてWORKSHOPからソロ・リリース!何ともいえないメロディーとベースラインの絡みが個性的過ぎるA1に、彼流デトロイト賛歌?デトロイト・ハウス影響下のディープ・ディープ・ハウスB面。そして一番ドープながら最もオススメしたいA2は、エフェクトで程よく飛ばした無機的なボトムが前進、ダブテックからOMAR-Sラインのビートダウン・ファンまでチェックして欲しい好きモノには堪らない仕上がりです。毎度のことながらWORKSHOPは外しませんよー!!! (カイハラ)
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EVEN TUELL自身の〈WORKSHOP〉からのリリースは07番からはおよそ10年、Weltkulturen Museumでのみ販売された超限定盤「Workshop Special 02 」を含むとと6年ぶりとなる新作です。音響、ベース、スピーカーからの音鳴りを完全に把握してコントロールしてるかのような繊細で、実験的ながら良いグルーヴのあるDJプレイそのままに、RAWでかっこいいトラックス。推薦。 (サイトウ)