オーストラリア南西海岸、90年代から自身が運営しているホーム〈RED EMBER〉に6年ぶりのカムバック！堅実な4/4軸に、ウォーミーなシンセやアシッドなどをレイヤーした「Solanoid」(sample1)を筆頭に、種類豊富かつミュータントな鍵盤使いでレフトフィールドにアプローチした４トラック収録！ダブベースとシンセがバブリングしながらジャムする「Caravania」(sample2)など、どの曲も抜群です、これは推薦。 (Akie)

Kirk Degiorgioもリリース、新旧の良質サウンドを送り届けるCyphon RecordingsからのEP。マジカルなエレクトロニック、ファンク・サウンド。IDM。Ewan Jansen。独特ユニークな世界。 (サイトウ)

再評価高まる中、復活しているオーストラリアのEWAN JANSEN（ユーアン・ジャンセン）が2DEEPSOULのレーベル〈INNER SHIFT〉から12インチ・リリース。ファットなボトムとじわじわとシンセサイザーワークが素晴らしい浮遊するオーセンティック、原初的なディープハウス傑作「Docking Lane」。ブレイクビーツとパーカッションのグルーヴが心地よい「Bulkhead」など、ハードウェア・サイケデリック・ディープハウスの良作揃い。派手さはないが、じっくり良さが光ります。 (サイトウ)

〈GOING GOOD〉がレア音源をコンパイルしてリリースした〈RED EMBER〉の旧作や、デトロイトMIKE GRANT主宰の〈MOODS & GROOVES〉からの2005年のアルバム「Blueline Summer」は、軒並みプレミア化カルト的な人気を誇るオーストラリアの奇才EWAN JANSENが拠点、復活のRED EMBER RECORDSからシングル・リリース！アナログな質感ながらディテールにユニークさが詰まったサイケデリック・ディープハウス。うねるLOW、ミニマルなグルーヴに、ポジティヴなシンセコードの楽園モードの「Aqua Libre」。ダブワイズなディテールがたのしいエレクトロニック・ディープハウス・フライト「Freckles」等々名曲の風格。B-SIDEの二曲もとても良い。デトロイト・ディープハウス・ラインのファンはもちろん、〈GOING GOOD〉〈BUTTER SESSION〉なんかも彼をリスペクトしているし、〈MOOD HUT〉あたりが好きな人にも間違いなく推薦！ (サイトウ)