- 12inch
Ian Simmonds
The Burgenland Reworked EP
Musik Krause
- Cat No.: MK32
- 2014-01-25
MUSIK KRAUSEからのリリースで驚かせてくれて以来、すべての作品が漏れなく素晴らしいIAN SIMMONDS。卓越したドラムプログラミングとウッドベースの生み出すサイケデリックなアブストラクト・ジャズA面はかつての彼を彷彿とさせつつも現行のサウンドにアップデートされたドープ・チューン。鳥のさえずりと、立体感ある各種鳴りものを響かせながらじっくりとグルーヴを刻むディープ・テック・ハウス「The Comeback」も凄いー! (カイハラ)
サンダルス音源の再発、日本ツアーも行い、益々再評価の兆しのIAN SIMMONS(a.k.a JURYMAN)、昨年リリースしたアルバム「The Burgenland Dubs」からのリミックスシングルカットです。まずはDave Ajuリミックス(Sample 2)、自身のヴォーカルを活かした、アシッディーにジワリジワリと引き込むディープハウスに仕上げています。そして作風からして、相性バッチリKRAUSE DUOリミックス(Sample 1)はクールなトーンのアブストラクト・ジャズテクノ。そしてオリジナル音源(Sample 3)ではトランペットを迎えてのドープな音響のアブストラクト・ジャズを披露。変わらぬスタンスを先鋭化させていくIAN SIMMONDSのサウンドは相変わらず男前なのです。
MUSIK KRAUSEから復活を遂げ、サンダルス音源の再発、今年は日本ツアーも行い、益々再評価の兆しのIAN SIMMONS(a.k.a JURYMAN)。強度なクオリティーでリリースするシングルは全てロングセラー中。復活後もヴィジョンは変わらず、さらに緊張感と深みを獲得し、トライバル/アブストラクト・ジャズワールドを展開。ベテランの手腕を発揮した、確かなディープネスがここにあります!13曲入りのCDアルバムも封入されていますよ。Highly Recommended !! (中村)
スモーキーでアブストラクトジャズな作風が人気の元サンダルスのベーシストIAN SIMMONS。最近リリースがなかったのですが久々の新作がなぜかMUSIK KRAUSEから。ややブロークンするディープアフロチューンのB1やトライバルなミニマルトラックの上にシンセの展開がおもしろいB2、壮大なシネマティックジャズなA2等、ややスタイルは変わっていますがディープでミステリアスな雰囲気は昔のまま。かっこいい!
同レーベルの15番で復活を遂げたIAN SIMMONS(a.k.a JURYMAN)がMUSIK KRAUSEから第2弾をリリース。最近はあまり聴くことができなくなったスモーキーなクロスオーバー・ジャズトラックが満載。疾走間のあるビートとウッドベースがグルーヴィーなディープジャズトラック「Cry Dub」、タメのあるビートダウンテイストのアフリカンジャズトラック「Rubix」。やはり今回も一聴して彼だとわかるようなミステリアスなムードがたまりません! (中村)
元サンダルスのベーシストIAN SIMMONS,惜しくも去年は来日できなかった彼ですが,MUSIK KRAUSEからまたしても素晴らしい1枚をリリース。まずはBサイド「Woodhouse Suite」,疾走間のある連打パーカッションに,ウネルようなグルーヴを加えるベースライン,ギターや鍵盤が繊細に絡み合うディープトライバルジャズ!ダビーなトラックにポエティックなヴォーカルでディープな前半,ユニゾンするシンセとピアノの響きで後半はフワッと持ち上げてくれる「Roots」。トライバルなパーカッションとブロークン気味ビートに,ここぞとばかりにトランペットやカリンバが挿入される「Nikki」。全曲ヤバイです!!今回も外し曲無しの大推薦盤!!! (中村)
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まずはDave Ajuリミックス(Sample 2)、自身のヴォーカルを活かした、アシッディーにジワリジワリと引き込むディープハウスに仕上げています。そして作風からして、相性バッチリKRAUSE DUOリミックス(Sample 1)はクールなトーンのアブストラクト・ジャズテクノ。そしてオリジナル音源(Sample 3)ではトランペットを迎えてのドープな音響のアブストラクト・ジャズを披露。変わらぬスタンスを先鋭化させていくIAN SIMMONDSのサウンドは相変わらず男前なのです。