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Joe Mcphee
Nation Time
Superior Viaduct
- Cat No.: SV164
- 2024-05-16
オリジナルは, Joe McPheeの自主レーベルCjRecord Productionsからリリースされ、フリージャズ有数のレアアイテムとして知られる1970年の12月 ヴァッサー大学のアフリカ研究センターでのライヴ録音。重量級のグルーヴのうねりとサックスの咆哮。他界したコルトレーンやジミ・ヘンドリックスの魂。ジャンルを超えてアヴァンギャルドなエンターテイメント、音楽のただただ熱い情熱の時代の素晴らしい結晶です。 (サイトウ)
以前、BAMBOO MUSICさんに教えていただき初めて聞いたときは、あまりの猛烈な内容とあんまりな値段に震えました。LPは未だ再発もされておらず、こちらはCD再発となります。もちろんお値段もお求めやすくご安心を。あざとさなど皆無のひたむきに、ひたすらに美しく、そしてえぐい一枚。本当に素晴らしいです。 (住友)
現在も活躍中で、先日ジュゼッピ・ローガンへのトリビュート曲含む新作もリリースしたJOE McPHEEが、71年にリリースした強烈な一枚。オリジナルはCJRリリース、この辺のジャズを深く掘り下げていくと必ずぶちあたるレーベルであるCJRは、同じくJOE McPHEEの前作にあたる「Nation Time」ほか、前衛的でヒリついたリリースを残す。内容も、同時代デトロイトなどで興っていたジャズのムーヴメントに比べ、もっと尖っていて、どんよりと人を寄せ付けない雰囲気が漂う、本当の意味で革新であると言えます。こういうヒリついた作品は中毒になるとやばい。そしてジャケットもめちゃくちゃ格好良い。 (住友)
71年に「Nation Time」というLP(敬礼!)でジャズ界にどえらい作品を叩きつけた御大。近年も活動盛んで、こちらは2009年にLower East Side barにて録音されたライヴテイク。77年リリースしていた「Tenor」(レーベルはHUT HUT!!!) から数十年の時を経て2007年リリースされたシルクスクリーンジャケット「Soprano」に続く三部作完結編「Alto」。40年経ってもなお聞き手の眉間の皺と脳味噌の皺を張り詰めさせるそのポテンシャルには頭が上がりません。実は「Tenor」は聞けてないので何なんですが、「Soprano」における尖りっぷりと成熟味に加え、こちら「Alto」ではかなりメディテイトな要素も感じることが出来ます。三部作すべてサックスの名前を冠してるあたり、強烈な情熱が伝わってきます。全く以って素晴らしい。ORNETTE COLEMANに捧げた""Old Eyes""など、全5曲入り。限定524枚。シルクスクリーンペーパー貼り付け仕様。ナンバリング入り。 (住友)
先日三部作最終章「Alto」紹介しましたが、三部作真ん中の「Soprano」ストック見つけました。553枚限定ナンバリング入り。 (住友)
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オリジナルは, Joe McPheeの自主レーベルCjRecord Productionsからリリースされ、フリージャズ有数のレアアイテムとして知られる1970年の12月 ヴァッサー大学のアフリカ研究センターでのライヴ録音。重量級のグルーヴのうねりとサックスの咆哮。他界したコルトレーンやジミ・ヘンドリックスにつうじるの魂の音楽。ジャンルを超えてアヴァンギャルドなエンターテイメント、音楽のただただ熱い情熱の時代の素晴らしい結晶です。 (サイトウ)