テクノ作家AGONISが主宰を務める〈AMENTHIA〉から、全カタログのコンピレーション参加に続きソロでカムバック！ハーフに忍び寄るキックとハイトーンシンセリフレイン、時間軸に沿ってアシッドが侵食していく実験テクノ「Slowworm」(sample1)、トリッキーなドラムとモジュラーが難解に交錯する「Karınca」(sample2)など。速度の感覚を麻痺させる危険なテクノトリップ。 (Akie)

上記他にもDOZZY&NEELの〈SPAZIO DISPONIBILE〉にも参加するなど、確かな実力でテックベース/ブロークンのシーンを切り開いているKONDUKU新作EPストック。パーカッションのトリッキーな動きに耳が集中するミニマルトライバル「Meskendir」(sample1)や、精密なドラムプログラミングにシンセアルペジオが歯車になる「Ebedi」(sample2)など。イーブンなども巧みに使用してリズムを科学。 (Akie)

邦人アーティストのみならず、BLACK MERLINやREFRACTEDなどの職人が名作を残している〈BITTA〉12番。4/4キックとトリッキーなパーカッションのリズムレイヤーに覚醒するタイトル曲「Hayal」(sample1)を皮切りに、ハーフタイムリズムを取り入れた「Damla」(sample2)、シンセサイザーとドラムがポリリズミカルに交錯する「Zifir」(sample3)など。ループのトランス作用、ダイナミクス＆プログラミングの抑揚、ディープでありながら高揚させる流石の仕上がり。 (Akie)

上記他にもDOZZY&NEELの〈SPAZIO DISPONIBILE〉にも参加するなど、確かな実力でテックベース/ブロークンのシーンを切り開いているKONDUKU新作EP！今回は微細なシンセシスとポリリズムにフィーチャーしたミニマルな音構成。ループを取り入れたポリメトリックエレクトロニカ「Trail」(sample1)、ミステリアスなトーンのチャイムアルペジオで覚醒する「Lavender」(sample2)、最重低音にダブ手法＋パーカッションラッシュのポリリズム「Lust」(sample3)など。9番と比べて前衛的なアプローチなのが10番、どちらも素晴らしい。 (Akie)

上記他にもDOZZY&NEELの〈SPAZIO DISPONIBILE〉にも参加するなど、確かな実力でテックベース/ブロークンのシーンを切り開いているKONDUKU新作EP！今回は微細なシンセシスとポリリズムにフィーチャーしたミニマルな音構成。ガラスのようなチャイムの主旋律をビートの歯車を合わせたポリリズムプロダクション「Özlem」(sample1)や、ハーフタイムD&B「Derinkuyu」(sample3)など、内省的なヘッドフォントリップを披露。 (Akie)

奇才OCEANICことJ.M. OBERMANによって独自のアプローチで、UPSAMMYやPUGILISTなどの作品を放出している〈NOUS'KLAER AUDIO〉の看板アーティストの一人KONDUKUが”K-series”４作目を放出。神秘的なベルのリフレインに4×4キックをじんわり挿入させた「Gelgit」（sample1）。4/4軸でありながらシンコペーションを多用しメカニカルに仕上げた「Antippen」(sample2)。新たなフィールドに踏み入れた意欲作。 (Akie)

ホームである〈NOUS KLAER AUDIO〉から2018にデビューして以後、高精度なサウンドメイクで注目を集め続けているオランダのKONDUKUの新作が到着！BPM142で高速に回転するベルシンセをハーフタイムのキックで節付けしたタイトルトラック「Parlama」(sample1)、アンニュイなコードで反復するチャイムとパーカッションをポリリズミカルに交錯させた「Yukarı」(sample2)。モジュラーを這わせたスローテクノ「Sinopia」(sample3)まで、精密なプログラミング業。NEELのマスタリング。 (Akie)

ホームである〈NOUS KLAER AUDIO〉から2018にデビューして以後、高精度なサウンドメイクで注目を集め続けているオランダのKONDUKUの新作EPがリリース！浮流するアンビエントを舞台に、マットコートなドラムマシンが繊細にブレイクビートを打ち込んだ「Cipres」(sample1)では、BLEEPな電子音の煌きがアクセント。薄くかけたエコーによりビート/シンセともに輪唱するミュータントテクノ「Bulutlar」(sample2)の後半にかけて浮き出てくる重低音。慎み深いデザインだからこそ際立つプログラミングの妙、波形もエレガント。 (Akie)

奇才OCEANICことJ.M. OBERMANによって独自のアプローチで、UPSAMMYやPUGILISTなどの作品を放出している〈NOUS'KLAER AUDIO〉の看板アーティストの一人KONDUKUの新作が到着！抑揚するシンセアンビエントとポリリズミックなパーカッションを交差させた「Orbu」(sample2)や、ビープ音とビートを複雑にセッションさせた「Ayva」(sample3)など、持ち味の難解なリズム裁きを洗練。カリンバ/ベルで旋律的に仕上げた「Devre」(sample1)と言うユーフォリックな新境地にも注目です！NEELによるマスタリング。 (Akie)

スキマを最大限にエレガントに活かした、フロア即戦力な4トラックを収録。 (コンピューマ)

その異質なセンスにSCUBAやDOMINIK EULBERGら数多くのアーティストがライクを送るロッテルダム〈NOUS KLAER AUDIO〉から新作！シンコペーションリズムに変拍子を活用したテクニカルなビートプログラミング。旋律感は一切オフした冷たいシンセに、ダブ由来のベース。音の構成はミニマルですが、何と言ってもその音響構築が抜群。アルバムながらどのトラックも十分に尺をとってくれてるのも有難い。 (Akie)