モダンエレクトロニック要所〈NOUS'KLAER AUDIO〉より、リズム職人TAMMO HESSELINKとシンガーMEETSYSTEEMを中核にしたポップバンドCOMFORTER2のリミックス12インチがリリース！E2-E4リメイクもカルトヒットさせたOPAL SUNN片翼ALEX KASSIANは原曲のインディポップネス＆ボーカルを残したハウスリミックス「Meticulous」(sample1)。前線〈INCIENSO〉からもリリースを果たしているDOWNSTAIRS Jが緻密プログラミングで魅せる2ステップブレイクスアレンジ「How to Arrive」(sample3)まで。参加メンバーの豪華さは勿論、それぞれの内容の高さから既に話題になっている一枚！ (Akie)

特に本人は最近サルサ聴いてるとのことでやはりラテンの血か、85/170BPMハーフ / ドラムンの曲のリズム感と抜き差しがまた欧アーティストと違って奥行きあり光ってますね。その中でも個人的にはTelepathine（sample1）、最近の流れのオーガニック・ステップの Perma（sample2）、Machinaの日本語/ハングル語のポエトリーをフィーチャーしたMiso(sample3）など進化ぷりを魅せてます。各音のエレガントさは流石の一言。今回も使えそうなtrackが並びます。 (Shhhhh)

ミニマル〜ハードハウス、幅広いジャンルを操るカリスマROBERT DIETZニューリリース！メロディックなシンセループと空間性を意識したFX処理が幻想的な「Should I Get A Dog」(sample1)。バウンシーなドラムにヴォイスチョップを配合して弾力強化した表題曲「RIP To My Idea Of You」(sample2)など、感情を乗せたエモーショナルなシンセサイザーワークが印象的。 (Akie)

これまでMEETSYSTEEM作品にリミックス参加してきたELKAN FRANKがソロでフルアルバムを完成！インターネット社会が生み出す孤立や自己の成長に際しぶつかる苦しみに対して、音楽で新風を吹かせるべくかきあげた11曲。時間の流れを掴んだ穏やかなシンセイザーが重なり合う「Foryogi Staar」(sample1)や、リズミカルアルペジオにブレイクビートでスナップ効かせたダウンテンポ「Dub for funny cats」(sample2)、古典コスミッシェの血統も感じるメロディックスケープ「Stumblestones」(sample3)など。内省的でありながらポジティブな音使いで世界観を完成させた名作に。 (Akie)

上記他にもDOZZY&NEELの〈SPAZIO DISPONIBILE〉にも参加するなど、確かな実力でテックベース/ブロークンのシーンを切り開いているKONDUKU新作EPストック。パーカッションのトリッキーな動きに耳が集中するミニマルトライバル「Meskendir」(sample1)や、精密なドラムプログラミングにシンセアルペジオが歯車になる「Ebedi」(sample2)など。イーブンなども巧みに使用してリズムを科学。 (Akie)

自身が主宰を務める〈AHRPE RECORDS〉を拠点に、上記他にも〈KONSTRUKT〉〈OBSCURA〉〈TIKITA〉などの名門を潜り抜ける仏ライブアーティストAMANDRAがカムバック！LO-FIに設定した音響、ドラムとシンセのトリッキーなズレで翻弄するオープナー「Lavanvilla」(sample1)がおすすめ。3連符とポリリズムを織り交ぜた「Palette Dorée」(sample2)など、繊細なリズムプログラミングでミニマルに潜るディープヒプノティックサウンド。 (Akie)

キックとモジュラーのポリリズミカル・トリッキーな掛け合い「Two Sides of the Same Coin」(sample1)では、抒情的にコード進行するバックのシンセサイザーも魅力。クリスタルクリアなシンセシスにUKビートスウィングを搭載した「Space Brings Us Together」(sample2)など、精密プログラミングを引き連れるパワフルなスピード感。 (Akie)

ムステルダム地下ハウス/テクノの３レーベルが共同したプロジェクト〈DE LICHTING〉のクルーHUMAN SPACE MACHINE。メロディックにバウンスするアシッドベース、鋭いハットの切れ味が心地いい「Newendam」(sample1)。徐々にデジタライズ、クレシェンドする展開に昇天する「Mopo」(sample2)。シンコペーションでグルーヴを揺らす「Arp」など。ボトムの弾力、303の催眠効果が巧みにブレンド。 (Akie)

〈FURTHUR ELECTRONIX〉〈SUPER RHYTHM TRAX〉〈FTP〉などで、レイヴサウンドをメカニックなアプローチで追求してきた現ミラノ拠点KREGGOによるニューリリース！スイングするハイテックブロークンベース「Hi Tec Perc」(sample1)や、ポリリズムとシンコペーションを仕込んだ「Dadolata Mix」(sample2)など、精密なドラムプログラミングで踊らせる一枚。 (Akie)

古典電子音楽に根付いたシンセサイザーミュージックで話題となった名作「Pax Aurora」のリミックス12インチが登場！〈BITTA〉主宰であり、DJとしてもテクノシーンを牽引し続けるDJ NOBUは、原曲の脈動するシンセサイザーを催眠ダンスグルーヴに転換したヒプノティックIDMリミックス「NANA」(sample1)を披露！モジュラー使いのJAKOJAKOのミュータントテクノ、ブリストルの低音魔術師OM UNITのD&Bテクノなど、各々のフィールドでオリジナルを巧みも解釈した一枚。推薦！ (Akie)

現行電子音楽、そそてダンスミュージックを開拓する前線〈NOUS KLAER AUDIO〉のリミックスシリーズ！ベルリンテクノ総本山Berghainを代表するレジデントのひとりMARCEL DETTMANNが登場。ポップを融合した前衛IDMs作品「Founds On Land」収録曲を改変。フィードバックエレクトロニクスの原曲を強力ハードテクノにリミックスした「Bliss」(sample1)に始まり、神秘的ヴィブラフォンを残してヒプノテクノへと改変した「I Eat Air」(sample2)など、ダンスの息吹が加わった名リミックスを披露！ (Akie)

オランダの才覚OCEANICが舵取るモダンダンス〜エレクトロニック前線〈NOUS'KLAER AUDIO〉の新しいファミリーとして、オランダのパーティー集団/DIYレーベル〈BAKK〉からもリリースする注目株RAFFが登場！キックに銃身を委ねないベース主導の1/4「Reductionist」(sample1)に始まり、モジュラーシンセシスが細やかなブロークンテクノ「Smokescreen」(sample2)まで。低音のパワーと、きめ細やかな上音を共存させたモダンテクノトラックス！ (Akie)

LEIF & TOM ELLISのスタンプレーベル〈UntilMyHeartStops〉からもリリースを果たしているMARTINOUが二作目のアルバム。トランシー且つオーガニックな多幸感のシンセシス。そこにヘヴィウエイトなビートを加えたダブテクノトラックス！4/4軸にとどまらず、ハーフステップにリズムを崩した「An inclination」(sample2)や、ハウシーなバウンスが加わった 「Demise」(sample3)など、バリエーション豊かなディープテクノアルバム。 (Akie)

サークルロゴ。サイズは38 x 42 cmです！ (Akie)

奇才OCEANICによって独自のアプローチを展開している〈NOUS'KLAER AUDIO〉が連番シングルをまとめたニューカタログ！トランシーな反復旋律と、2ステップを改変したブロークンビートをドッキングした「Sorry About That」(sample1)。アトモスフェリック音響構築に繊細なドラムプログラミングを施した「Function As Foils」(sample2)。収録全てをダンストラックにし、得意リズムサイエンスだけでなく4/4軸を取り入れるなどチャレンジングなアプローチを感じる快作！デジタルから大きく先行してのリリースです！ (Akie)

オランダの才覚OCEANICが舵取り、JOHN TALABOTやUPSAMMY、KONDUKUらを巻き込みながら成長を続けるモダンダンスレーベル〈NOUS'KLAER AUDIO〉新作！オーガニックシンセアンビエンスに連打ハットを反響させたアンビエントテクノ「Fjord」(sample1)や、ハーフタイムリズムを取り入れた「Calm」(sample3)。持続するドラムチェーンのトランス効果、幻想的なアンビエントスケープを両立した没入型ダンスプロダクション。 (Akie)

JOHN TALABOT変名KORAALやUPSAMMYなど、前線で活躍するアーティストを巻き込みながら成長を続ける〈NOUS'KLAER AUDIO〉からのニューシングルは、２度目の登場となるLAWRENCE LE DOUX！弾むドラムマシン×旋律ベースのマシンスローダンス「Villa Di Anna」(sample1)、ルーツな重太ベースにシンセシスをレイヤーしたデジダブ「Notation」(sample2)など、今回速度は絞って悠々とした気流を生み出してます。限定プレス！ (Akie)

JOHN TALABOT変名KORAALやUPSAMMYなど、前線で活躍するアーティストを巻き込みながら成長を続ける最先端〈NOUS'KLAER AUDIO〉オーナーにして、プロデューサーとしても〈RUSH HOUR〉等に参加する才覚OCEANIC。2013年に本格的活動を指導してから10年目にしてデビューアルバム、流石の仕上がりです。自身や友人の歌声のライブ録音、ボイスメッセージ録音を加工・使用したIDM集。英国では既にトレンドになりつつあるポップスの昇華、ハイレゾな音作りを全面的に取り入れてます。好みはあれど、これぞ2023年、最先端のIDMサウンドではないでしょうか。 (Akie)

JOHN TALABOT変名KORAALやUPSAMMYなど、前線で活躍するアーティストを巻き込みながら成長を続ける〈NOUS'KLAER AUDIO〉を舵とるOCEANICがホームに帰還！ヴォイスサンプルでリズムをとりながら、シンセサイザーでドラマティックに展開を演出していく「Lucie's Love (Blond Edit)」(sample1)に始まり、メロディックなアルペジオに細かなハイハットでキックレスに躍らせる「Green​-​Blue」(sample2)、逆に深いサブベースで軸を作った同じくキックレス「Other Side of the Shell」(sample3)など、先端のリズムワーク。 (Akie)