BPM124、エレクトロニクス・マッド鉱物のような重心低めのダブテック・ドレッド・ミニマリズムがズシリと説得力を持って丹精に漆黒グルーヴするA1「UNseen」(sample1）、BPM125、エクスペリメンタル・サイエンス実験音楽旋律の反復覚醒によるヒプノティック・ミニマル・ダブワイズA2「Submergerd（sample2）、BPM124、幻想的シンセサイザー靄のような美しいレイヤーに包まれながらダブワイズ・テック・エレガントに浮遊グルーヴするB1「Transition」、BPM118、ストイックしなやかなエレクトロニック・ミニマリズム・ダブテックB2「Voices」(sample3）での美しい旋律にも惹き込まれる。全4トラック。 (コンピューマ)

タンバリンやトライアングル、粒立ったハイハットにやや歪ませたエフェクティブなシンセパッドにのるフローと、深いエコー・リヴァーブで潜行するパワフルなダブテック”Psycho Hub”(sample1)、闇のスキマに亜空間ダブをドリップしたダークミニマルな”Shroud”(sample2)は野外とかも合いそう。ラストは、子供の声などアンビエントな要素でしっとりと物語るミッドテンポ・ブロークンハウス”Get in the Frige”(sample3)で着地、MATTHEW OHいい感じです。

LEVON VINCENTがいち早く目を掛けプッシュし、ダッチレーベル〈TAPED ARTIFACT〉からも良盤をリリースしてきたダブテクノ・プロデューサー・MATTHEW OHによる最新リリース！孤高の赴くまま大海原を揺らぐディープで高い強度を備えたタイトルトラック”Lacuna”、キレ味鋭いアタックやハット捌き、スペイシーなシンセや交信するダブ・エフェクトに連れドープにひた浸かっていく”Black Rainbow”のカップリング！

イタリアのほぼ中央に位置するフォリーニョにあるビッグクラブ「SERENDIPITY CLUB」でレジデントを張るMATTHEW OHによる〈OUTLAW〉のサードシングル、確保しました！いまだバイオに関してはミステリアスながら、独特な質感のフェーズや深み、オリジナリティーを浮き彫りにじっくり体感できるMATTHEW OHサウンド。LTD.300 cpoies only.

イタリアのほぼ中央に位置するフォリーニョにあるビッグクラブ「SERENDIPITY CLUB」でレジデントを張るMATTHEW OHによる〈OUTLAW〉、自身初でもあるヴァイナル・リリース作品！2015年作。硬派なようでけっこうライトフルな音粒、うまく抑揚をつけたリヴァーヴ捌きを聴かせる”Sc Acetone”(sample1)、レイジーな男性のスポークン・ワードに淡々と美麗なダブ・ワークが好感な”Numbers”(sample2)、ラストはやはりオープンエアーな雰囲気にも合いそうなプログレッシヴなダビーテック”Sweet Emo”(sample3)と、パワフルさと爽やかさも兼ね備えていていい感じにハマれる３トラック。気になる方はお早めにどうぞ！