異例のヒットとなったNICOLAS JAAR2011年のアルバム「Space Is Only Noise」。奇妙に歪んだ、実験的で、空想的、エレクトロニック時代の傑作。 (サイトウ)

制作期間は実に4年、本作品を”自らを液状化”して聴くことができる特設サイトまで設立した気合の入りようで胸が膨らむNICOLÁS JAARの新作アルバムが店着！「怒りを取り除けば、悲しみを感じることができる。それで悲しんだ後に『Telas』がやっていることをできるんだ。聴けば分かるよ。これはプロセスなんだ」という本人のコメントにもある通り、”AGAINST ALL LOGIC”で感じ取れる激情的なダンス表現の経過で為せる繊細な感情表現、それでいて通づるところもあるのが実に興味深い。。例えば、一曲目「Telahora」(sample1)でのホーンセクション、そしてリズミカルな打楽器や鍵盤のレイヤー。インプロのようにも思えるほど各楽器が抽象かつ奔放ですが、収録４曲全てが15分近い長尺で物語のような展開を創造しているのもまた興味深い。 (Akie)

エレクトリックミュージックを代表するアーティストのひとりNICOLAS JAARがデジタルのみで発表し話題を呼んだ代替サウンドトラック作品を、HONEST JONS配給の〈MANA〉が2LPの仕様でリリース。『The Colour of Pomegranates』は、旧ソ連を代表する監督セルゲイ・パラジャーノフの作品であり、実験映画として日本でも根強い人気を誇る逸品。映画から得た衝撃と、自らの電子音楽を打ち当てることで完成した本作は、終始一貫としてメランコリック・詩的。アンビエント／ピアノをコラージュする手法が、唯一無二な奇怪さ・孤独さを創造。69年の視覚的シュルレアリスムが現代の音としてアウトプットされ、レコードとして形となる味わい深さ。音が乗った80分の映像も素晴らしいので是非ご一見を！ (Akie)

NICOLAS JAAR新作きました！ゴシック的世界観のプログレッシヴ、真に実験的な作品。 (サイトウ)

デビュー作「A Time For Us」ですでにその異才っぷりを遺憾なく発揮、その後もりミキサーとしてもどんどん活躍の場を広げているNICOLARS JAARのファースト・アルバム。ハウス、テクノ、4つ打ちといったフォーマットからさらに外れて、自由奔放な実験やあれこれを繰り広げた14曲。曲を差し替えたカタログ番号(CCS055-2)も存在しますが、こちらファースト・プレスになります。

捩れたファンク・ミュージック、エレクトロニクス・ミュージックの新境地を開拓したNICOLAS JAARをPepe Bradockと Dave Ajuがリミックス。特にA2のカオティックなハウストラックPEPE BRADOCKのA2は、変態。ねじの外れたNEW ORDERって感じでしょうか。変なところに突入します。DAVU AJUは悪のりな感じなんですかね、謎。 (サイトウ)

デビュー作「A Time For Us」ですでにその異才っぷりを遺憾なく発揮、その後もりミキサーとしても活躍。昨年を代表するアーティストの一人NICOLARS JAARが12インチに続いて今度はフル・アルバムをCIRCUS COMPANYからリリース！ハウス、テクノ、4つ打ちといったフォーマットからさらに外れて、自由奔放な実験やあれこれを繰り広げた14曲。ライブで来日してほしいな?！ (カイハラ)

デビュー作「A Time For Us」ですでにその異才っぷりを遺憾なく発揮、その後もりミキサーとしても活躍。昨年を代表するアーティストの一人NICOLARS JAARが12インチに続いて今度はフル・アルバムをCIRCUS COMPANYからリリース！ハウス、テクノ、4つ打ちといったフォーマットからさらに外れて、自由奔放な実験やあれこれを繰り広げた14曲。ライブで来日してほしいな?！ (カイハラ)

NYCベースのWOLF + LAMB クルーNICOLAS JAARがCIRUC COMPNYからリリース！ねじれたユニークなセンスとプロダクションで将来有望なブライテスト・ホープ！CLAUDE VON STROKE，REBOOT RADIO SALVE，Dop，VAROSLAV等々絶賛。様々な音楽実験、トリックを盛り込んだユニーク・ミュージック。B2 UNITをもじったようなジャケに、ピアノをサンプルに使ったsample_3も要チェック！なんかハウスの粋をこえちゃってますね。ダンスじゃないけど、やっぱりこれは推薦！ (サイトウ)