2012年にAcid Pauliのミックス「Get Lost V」のために制作され使用されて以来、「Armada Sunset」や「Chill Out Ibiza」等々にも収録されマスターピースとなったNUの「Man O To」。2017年に12インチ化されるも中古市場でも高値をつけていた一枚が再プレス。元はGhazal Shakeriというイランの女優によるペルシャの歴史的な詩を歌ったものだそうです。オリジナル、マジカルなPEPE BRADOCKのリミックスはもちらん、MUSIC FROM DREAMS等で活躍するBe Svendsenのリミックスもそれぞれ素晴らしい名作。 (サイトウ)

APPARATが意志を受け継いだベルリンの老舗〈SHITKATAPULT〉からのリリースで披露していた、ジプシー・エレクトロニック〜ノマディックなバレアリック・サウンド！歴史から遡る魂への郷と生きる歓びを謳歌するようなアフロキューバンな”Palomita”(sample1)や、〈HIGHLIFE〉シリーズにも通じる西アフリカ系ブルースでポリリズミックな電子トロピカル・メロディーが渋い”Cosa Mia”(sample2)あたりがレコメンドです！タイトルの”Endup”(sample3)は文字通り、フィナーレを飾ります。

OSKAR OFFERMANN、EDWARDらのリリースも毎回評判のグッド・レーベルWHITEからレーベルファミリーのひとりNUのNUがリリース！明け方、薄く霧がかった森の中を歩いているようなA1は美しく深いハウス・トラック。生っぽいパーカッションと揺らめくうわ音。じっくりハマれます。アコースティックな歌モノB1もすごくいい！EFDEMIN、AME、ACID PAULIサポート。 (カイハラ)