- 12inch
Philipp Boston
Versatile Signature EP
Brothers In Love
- Cat No.: BIL 003
- 2019-06-30
〈WHITE〉や〈BROTHERS IN LOVE〉などのレーベルからリリースしてきたベルリンのプロデューサー・PHILIPP BOSTONの久々となるシングル!硬質なスナップの効いたハイハットを走らせながら、不思議な感触の中域シンセの開閉フィルターやパカッシヴに変調するパッドでミニマルにビルドアップしていく”Rhythmic Motion”(sample1)がばっちりカッコいい!色味の鮮やかなフロート・シンセが揺らぎ、シンプルなパーツの配置で独特な時間軸へと連れていく”Pattern”(sample3)もオススメ。
EDWARDのアルバムも大評判のWHITEから新人さん登場です。ガラージ好きにも推薦したい、マッシヴなベース・ラインで攻めるリズムマシン系トラックのオリジナルが強力!B1には先日BROTHER IN LOVEからリリースしたばかりのRICARDO ESPOSITO & MICHAEL NADJEコンビによる緊張感ウワ音が響く、こちらもアナログ志向なリズム・トラック・リミックスと、レーベル・ファミリーTRISTENの明け方仕様なフローティング・テックハウスなリミックスを収録! (カイハラ)
前作同様、バウンシーでダーティーなジャッキン・ハウスを聞かせるA1、B1はUKガラージ好きにも推薦。今作のオススメはB2収録のサイケデリックなディープ・テック「Night Chime」。スライドするように空間を移動、浮遊するコードと低めをグルーヴするダビーなボトム、旋回するように現れては消え行くSE、ヴォイス等々が一体となっためっけもの。DJEBALIにも通じるディープ・テックハウス。 (カイハラ)
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〈WHITE〉や〈BTAIM〉からのリリースが記憶に新しいベルリンのニューカマーPHILIPP BOSTONの最新シングル!メランコリーなフレーズと共に引っ張り上げていくビューティフルなディープハウスのAサイド"Daphne"(sample1)、アシッディーなリフレインとアフロ・パーカッションを絡めたミニマルハウスのB1"Acid Drops"(sample3)あたりがオススメ。さらに、スウェーデンのベテラン・テクノ・プロデューサーHAKAN LIDBOの2000年作"Walk Away"を、レーベル認可のもとにサンプリング/リプロダクトしたというファンキーなアップリフティング・ハウス"Action Jackson"(sample2)も盛り上がりそう!絶賛多数のパワーフルな1枚です。