デトロイト・ハウス・シーンのベテランRICK WADE、第1弾が大上留利子使いでカルトヒットしたUNKNOWN SEASONからのリリース第2弾。SIDE-A1レイジーなメイル・ヴォーカルを使った脳内領域でのつぶやきのようなミステリアスなハウス・トラック。RICK WADEらしいファットな足回りの「In The Fileds」や、謎の日本語使いの「Secret Distant Memories」。 (サイトウ)

ソフィスティケートされた貫禄のワンコード、幻想的なワウギターのフレーズが揺れるジャジー＆ブラジリアンなディープハウス”Conscience (Original)”(sample1)、当レーベルからデータオンリーで発表されたシングル”Destination Unknown”収録トラックは、フランスのHUGO LXによるフルートの官能な調べを浮かべたブリーピーかつスピリチュアルなリミックス”Authentideep (Hugo LX Twelve Hundred Mix)”(sample2)に仕上がり！かつて、＜PLAY＞レーベルのJEFF HAMMONDとのユニット・QUANTÉ JUBILAからキャリアを踏み出した、＜MEDA FURY＞や＜ROYAL OAK＞で活躍するTAKUYA MATSUMOTOによる、シネマティックでドープなビートダウンに仕上げた”Conscience (Takuya Matsumoto's Low Position mix)”(sample3)も要チェック！

'96年に〈M3〉からリリースされていたDR. LOW-TECH名義での唯一のシングル”Discolicious”も再発されたほか、LKのリミックスを収録した〈SHALL NOT FADE〉からのシングル”Guardian Of Forever”も好評だった、デトロイトのビッグ・ダディー・RICK WADEのニューシングル！レーベル前作に登場した、ハンブルグの〈LEHULT〉クルーのLIEM & EDDIE NESSによるリミックス含む、全４トラック。

まず注目は、当レーベルからのリリースがいずれも高評な〈HOKKAIDO DANCE CLUB〉の首謀者・LKによる漆黒ディープなガヤ・サンプルにシンセコード、そしてブレイク部分のソウルフルなシャウトと転調する展開も聴き逃せないディープハウス・トラック”Feels(LK Remix)”(sample1)が絶品です！こちらのRICK WADEによるオリジナルは、ふわりと持ち上げてくれる柔らかなシンセ、ストリングスの美しさも相まって軽やかにステップさせる”Feels”(sample2)もかなり気持ちよい。全４トラック、トラックリストからも是非どうぞ！

柔らかくダークなストリングスとシンセが揺らぐモノトーングルーヴがシンプルで心地いい「Escapism」(sample1)や、タフなドラムシーケンスにジャジーなサンプルでアトモスフェリックな空間を描いた「Stand Alone」(sample2)など上質な3曲を収録。

黒くうねるGROOVE、色気のある旋律でしっとり深く仕上げた極上ディープハウス。4トラック収録。 (Akie)

〈UNKNOWN season〉から昨年リリースされたRICK WADEの「Beautiful World」のリミックス登場。KUNIYUKI筆頭にデトロイトALTON MILLER,ドイツのTIGERSKIN aka DUB TAYLORの両ベテラン、IORI WAKASAのリミックス。 (サイトウ)

ラベルに一切のインフォメーションを排除した、レッド・カラーヴァイナル！オススメは、グッとピッチを抑えタイトなベース・リフと美しいフェンダーローズを撫でるようなスムースな演奏がマッチした”Funkopolis”(sample1)。こちらはレーベル主宰のヤングカマー・EMOTIONことIGNACIOが、別の演奏を加えた共作的エディット”Funkopolis ( Emotion One Take Jame Edit)”(sample3)を披露。お馴染みのウォーミーなムードのレイトナイト・ディープなタイトル・トラック”Strong Arm EP”(sample2)を、南仏のハードウェア・マシン・マニアック・DEEP88によるリミックスも是非！

全ての要素がパーフェクトにまとまった最高の一枚。いかなる季節時間帯シチュエーションにもしっぽりとハマるオールラウンドプレイヤー。一つの完成形がここにあります。2003年フランスのFUNKY CHOCOLATEからリリース！

2005年MOODS & GROOVESからリリースされたRICK WADE名作！97年にELEVATEレーベルからリリースされた「Night Track」を含む計3トラック。RICK WADEらしい荒々しいサンプリングループが生む独創的なグルーヴ。カッコイイ！

大阪のクイーン・オブ・ソウル大上瑠利子の「ふわりふわふわ」を使ったリック・ウェイドのUNKNOWN seasonからの12インチ。リリース後すぐに市場から姿を消していましたがうれしい再入荷。歌詞も使いどころで絶妙です。 (サイトウ)

デトロイト・ハウスのベテランRICK WADE。自身のHARMONIE PARKからの新作。3 TRACKS。フェンダー/フルートのジャジーループ、中域を行くテンション。ディスコ・ブレイクを使ったブギービートダウン、B-SIDEの2曲も良い感じです。流石のクオリティ。 (サイトウ)

ナポリの新興レーベルから、デトロイトきっての働き者RICK WADEのアニキによるナイスなリリースをピック！ローファイでいてソウルの篭ったループで、さらっとセクシーなムードを創りだすセンスに脱帽な"Funky One"のオリジナル(sample1)を、２組の新鋭デュオがリミックスで参加。アムスの男女コンビDUJIN & DOUGLAS FUNKY BUNCHによるテクノっぽい鳴りにモデリングしたA2(トラックリスト試聴可)もイイ感じ◎、トリノのヤングデュオALEXXEIl & NIGによる、シャリの効いたドラムブレイクにゆるいシンセがフワッと展開していくB2(sample2)もオススメ！コンシャスなベースラインとコンガ打ちのシンプル・トラックに、ミステリアスなトランペット＆ヴィブラートするストリングスが気まぐれに戯れる"Carnality"もいい味出してます。ラフ＆ドラフト！

RICK WADE初期傑作！1994年の自主レーベルHARMONIE PARK第1弾！DANIEL BELL MIX搭載！のちのシーンに多大な影響を与える DANIEL BELLのアーリーワークス。ヴォイスのチョップ&ループ。HERBERTのPHONO作品あたりは、DBXの影響濃いんだろうと思います。そしてRICK WADEのオリジナル。Funky Chocolateからも再発されGILLES SMITHもRAのミックスで使用した「I Do Believe」筆頭に3 TRACKS。同時期のMOODYMANNのにつうじるソウルフル&ゲットー・デトロイト！中古市場でも人気の一枚が嬉しいリプレス。 (サイトウ)

注目は、ウォーミーなコードを滑らせたアコースティックな感触が染みるオリジナルトラックのA1”Kum Tu Tan”を、HERB LF、MATT FLORES、ADAM KROLLらが名を連ねた「GUSH COLLECTIVE」に所属し、〈Local Talk〉からもリリースしているカナダのベテラン、ORAZIO FANTINIによるリミックスを収録。ブレイク明けで気持ち良く転調し、よどみ無いヴォーカルサンプルと共に上がっていくB1(sample2)、”Come To Turn”。個人的にはB2の”Being”(sample3)のシンプルなメロディーコードだけでも痺れてしまいます！オススメ。

RICK WADE、MN2Sから新作！RICK WADEらしい腰まわりの太いファットなグル?ヴ、ジャジーでソウルフルなネタ使い。 (サイトウ)

フランスの奇才SEUIL主宰のHOLD YOUTHからベテランRICK WADEの新作12インチ。RICK WADEならではの圧倒的なハウス・グルーヴ(sample_2)。エレクトリファイドなベースの後半への展開も素晴らしい。B-SIDEには、HOLD YOUTHのリミックスとS3Aのリミックス収録。サンプリングのカットアップ、ファンキーでユニークS３Aのリミックス(sample_1)良いです！ (サイトウ)

Norm Tally、Rick Wade、Dwayne Jensen。デトロイトの深部をリリースしてきたフランスのアンダーグラウンド・レーベルDOCKSIDE。RICK WADEの002番ストック！古き良きシカゴハウスの流れを組みながら、独自のグルーヴとソウル・マインドを注入したデトロイト・ハウスマスター、リック・ウェイド。ファットなグルーヴの「Beast」, 憂いある鍵盤のループ、緩やかなグルーヴの「Night Chaser」。 (サイトウ)