- LP
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- New Release
The Vernon Spring
A Plane Over Woods
Lima Limo
- Cat No.: LIM28LP
- 2024-08-13
そして、2021年作の大名作”A Plane Over Woods”も待望の再発です。ミュートされたピアノ音にサンプリング、フィールド音などを散りばめたピアノ∞エレクトロニクス小品集の金字塔。
Track List
Track List
ニュートンにて脅威のセールスを記録したThe Vernon Springのシングルコレクション的な日本編集盤です。どれも素晴らしい曲ばかり。試聴3曲で泣けます。。(Shhhhh)
ポスト・ポストクラシカル、その裏にはUKチルアウトの歴史も垣間見れる。マービンゲイのカバー作品は脅威のセールスを記録したTHE VERNON SPRINGの代表作。レコードは長く品切れ状態なのでまずはCDから。エマホイのカバー(sample3)でそのセンスを確認してください。 (Shhhhh)
元々はマシュー・ハーバートのレーベル、Accidentalからデビューし最新作はフローティング・ポインツのEGLOからリリースしているHejiraというユニットのメンバー。エイミー・ワインハウスのツアーに10代で参加?UKのRADIO 3のインフルエンサー、Nick Luscombeからオリジナルの作品を依頼される。そんな輝かしき経歴など知らずとも感応してしまう静謐なピアノとコラージュ、シンセ。他の作品ではエチオピアのエマホイのカバーなど、この辺がポストクラシカルのネクストを感じます。やはりダンス系のレーベルからリリースされてる経歴からか、きちんとダンス耳にはまる低音 /音像が素晴らしい。資料にはJames BlakeやNils Frahmの名前が引き合いに出されてて、安易に出したくない名前でもありますが、なるほど確かに2011年にJames Blakeがデビューで見せてくれたUKダンスと静謐音楽の交錯点みたいなものを思い出しますね。モリスやCOLDCUT 、THE ORBらの90`sUKチルアウトからの流れも感じます。今作は1971年発表のマーヴィン・ゲイのアルバム"What's Going On"へのトリビュート作品。素晴らしすぎる。今後も期待大です。 (Shhhhh)
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ハーバートからエイミー・ワインハウスのツアーまで参加するキャリアから裏打ちされているのか、これっぽい作品がありそうでない。アンビエント的と言っても、Leaving Record的な西海岸ニューエイジではなく、やはりMix Master MorrisやColdcut、ジェームス・ブレイク~なUKのチルアウト / ダウンテンポ、はたまたUKソウルの流れも感じます。エチオピアの修道女エマホイのカバーなど(sample2)洒落てますね。個人的には Sunset Village(sample3)あたり。
長く長く聴ける逸品。2023年に招聘しまして素晴らしいライブを披露してくれました。こちらは在庫わずか、、一家に一枚。お早めに! (Shhhhh)