ROBERT LIPPOK, RONALD LIPPOK, STEFAN SCHNEIDER。ソロ活動も活発化している奇才3人。ベルリンをベースにエレクトロニカ期から活動し、ジャーマンロックの流れを継承しつつ、新しい電子音楽、エレクトロニクスの流れをきずいてきた彼らの集大成的ボックスセットのプレシングルのようです。97年の「Veiculo 」収録のHe Loves Me をFOUR TET。試聴音源で伝わるでしょうか。空間の底の方をベースで埋め尽くし、シンセやビート、サンプルが立体的に織り成す音響世界は圧巻です。リズムの遊びも面白い。99年の「The Amateur View」からのシングル「Cars」を、MUTE RECORDSの創設者DANIEL MILLERとそのパートナーGARETH JONESの二人のユニットSUNROOFがリミックスしてます！こちらもクラウトロック的ビートをベースに魅惑の電化サウンド。ナイス・スプリット！

ROBERT LIPPOK, RONALD LIPPOK, STEFAN SCHNEIDER。ソロ活動も活発化している奇才3人。ベルリンをベースにエレクトロニカ期から活動し、ジャーマンロックの流れを継承しつつ、新しい電子音楽、エレクトロニクスの流れをきずいてきた彼らの集大成的ボックスセットのプレシングルのようです。97年の「Veiculo 」収録のHe Loves Me をFOUR TET。試聴音源で伝わるでしょうか。空間の底の方をベースで埋め尽くし、シンセやビート、サンプルが立体的に織り成す音響世界は圧巻です。リズムの遊びも面白い。99年の「The Amateur View」からのシングル「Cars」を、MUTE RECORDSの創設者DANIEL MILLERとそのパートナーGARETH JONESの二人のユニットSUNROOFがリミックスしてます！こちらもクラウトロック的ビートをベースに魅惑の電化サウンド。ナイス・スプリット！ (サイトウ)

STEFAN SCHNEIDERとLIPPOK兄弟によるユニットTO ROCOCO ROT久々の新作！MACデザイナーなら必ずお世話になってるヘルベチカ書体の50周年記念に起因してつくられた久々の新音源。アコースティックの断片や複数のシンセ、リズムを組み合わせながら練り上げた新しい世界。エレクトロニック・ミュージックの最高峰のひとつでしょう。この人達は、そうとう実験的で刺激的なのに耳に馴染む。トータル約20分ミニ・アルバム。文句なしに推薦盤です。 (サイトウ)

貫禄の新作アルバム「Speculation」収録の「Friday」と、「Forwardness」のリミックス盤があまりに強力すぎて。この両者のセレクト・センスも流石という感じですが、それにバッチリと応えるSHACKLETONとTRAVERSABLE WORMHOLEも素晴らしい！先日の再来日ライブはネクストレヴェル。ブッ飛ばされたSHACKLETONに、毎作地下テクノ・ファンを虜にしているNYのTRAVERSABLE WORMHOLE。そしてそして、FOUR TET新作をチェックした方なら聴かないわけにはいかない、フロア対応可能なオリジナルver.「Forwardness」まで収録の12インチ。もう、細かいことは抜きにしてエレクトロニック・ミュージック・ファンはとりあえずは聴いて欲しい、そんな1枚です。FOUR TET「Love Cry」のリミックス盤に続く推薦盤。Very Highly Recommended!!! (カイハラ)

ケルン・エレクトロニック・アーチストTO ROCOCO ROT新作！ユニークでやわらかなビート、空間性。複雑なことを、まるくOUTPUT。音が踊る。これは傑作と呼んで間違いなしでしょう。素晴らしい！ (サイトウ)

初期はMOVE Dとも絡んでいたドイツの音響エレクトロニカの名ユニットTO ROCOCO ROT。DOMINOからの新作EP ! (サイトウ)

高い音響設計で信頼されるTO ROCOCO ROT、City SlangからのI SOUNDとのコラヴォレートに続いてA-MUSIK傘下のSTAUBGOLDからのCD！今回はすべて曲名なし。全て3分の全12曲というコンセプトのもとディープなエレクトロニクス・サウンドを展開してます。 (サイトウ)