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Ana Frango Elétrico
Little Electric Chicken Heart
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP309
- 2024-07-12
ブラジルはリオからマルチ楽器奏者、SSWアナ・フランゴ・エレクトロ。新感覚!
Track List
Track List
坂本慎太郎のUSAツアーの前座でも名を上げたSESSA(近日入荷予定)を世に送り出したサンパウロのレーベル、Selo RISCOより強烈な新人がデビュー。根っこはサンバ、MPBはもちろんサイケ、チルアウト、ミニマルを通過した歌で、カエターノ・ヴェローゾ、マリア・ベターニア、ガル・コスタらブラジルレジェンド達のパーカッショニストであるMarcelo Costaがサウンドのコア。台湾のBENBEN、南アフリカのAlice Phoebe Louなどの、無国籍だけど訛りがある2020年進行形の歌を届けてくれる、まだ名もなき波。シティポップ以降でなんとなく90`s感も漂いながらトン・ゼーにも通ずる遊び心あふれる新感覚MPB。アーティスト自身の強い希望もあり、オリジナル盤の独特なアートワークの雰囲気を損なわない様に、ポルトガル語をできるだけ日本語に翻訳した装丁でリリースされるポスターのつき国内盤。多くの人の昨年の年間ベストに上がってましたがなるほどこれは光ってます。ダンスリスナー的にはアフターアワーズなほっこりチルアウトにも。 (Shhhhh)
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エルメート・パスコアルとの共演盤もあり、未だに高値がついてるMARIA NAZARETHとの素晴らしき裏ボッサ名盤(求再発)で有名な、クラシックも奏でるブラジルの名ギタリストSEBASTIAO TAPAJOSと、サイケデリック・アフロブラジリアン・パーカッショニスト、 Pedro Santosの濃厚ジャズセッション。アルゼンチンのTROVAレーベルから72年にリリースされてた盤の2020年再発。崇高なジスモンチの味わいよりももう少し街角感溢れるギターが大人の色気と南米の湿った情感を漂わせ、南米サイケ/レアグルーヴ好きからVoodoohopトーマッシュ(すごいかけかたしてましたね)もフェイバレットの"Krishnanda"のPedro Dos Santosの抑えめなリズムが支える。全体を通してマテオを思い起こさせるのはカンドンベのパーカションとPedroの色付けが似てるからでしょうか。どことなく音質に陰があるのはアルゼンチンリリースだからか。ボサ、MPBともカテゴライズされてるけど仄かなサイケデリア漂うSSWものを聴くような楽しみ方もあり、要は最高の1枚です。
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こいつも言わずと知れたスーパー大々名盤。ロンドン亡命から帰国後の極彩色のアルバム"Araçá Azul"の喧騒から3年を経て作られた、自己の内面と向き合い音数を減らして完成した眩きJóia(宝石)。息子モレーノとパートナー・デデーとのイラストジャケも美し。クアルテート・エン・シーのコーラスとのGuá(sample1)、Grupo BendengoとのCanto Do Povo De Um Lugar(sample3)。一生聴けます。 (Shhhhh)
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坂本慎太郎のUSAツアーの前座でも名を上げたSESSAを世に送り出したサンパウロのレーベル、Selo RISCOより強烈な新人がデビュー。根っこはサンバ、MPBはもちろんサイケ、チルアウト、ミニマルを通過した歌で、カエターノ・ヴェローゾ、マリア・ベターニア、ガル・コスタらブラジルレジェンド達のパーカッショニストであるMarcelo Costaがサウンドのコア。台湾のBENBEN、南アフリカのAlice Phoebe Louなどの、無国籍だけど訛りがある2020年進行形の歌を届けてくれる、まだ名もなき波。シティポップ以降でなんとなく90`s感も漂いながらトン・ゼーにも通ずる遊び心あふれる新感覚MPB。アーティスト自身の強い希望もあり、オリジナル盤の独特なアートワークの雰囲気を損なわない様に、ポルトガル語をできるだけ日本語に翻訳した装丁でリリースされるポスターのつき国内盤。多くの人の昨年の年間ベストに上がってましたがなるほどこれは光ってます。ダンスリスナー的にはアフターアワーズなほっこりチルアウトにも。 (Shhhhh)