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Ephat Mujuru And The Spirit Of The People
Mbavaira
Awesome Tapes From Africa
- Cat No.: ATFA038cd
- 2023-11-29
ララージ的なアンビエント宇宙も感じさせてくれるムビラ(親指ピアノ)の響き、個性的なパーカッションでもあるヴィブラスラップの鳴り、スポークンワードも交えた、悠久にして凛としたモダン・スピリチュアルジャズ新世界を4ビートからビバップ、ファンキー、コズミック、フリー/先鋭的ポストパンク/実験的スリリング且つスパーク意欲的に探求したエネルギッシュ入魂作品となっている。sample音源はもちろん、トラックリストからも是非ともどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
アフリカ・ジンブバブエのムビラ・マスターFORWARD KWENDAによる名演2曲、そして、フランス・アンダーグラウンド・シーン信頼ベテラン職人DJ OILによる愛情たっぷりの桃源郷ダンスミュージックなリミックスの3トラックを収録した、アート作品と呼んでも過言ではない、ジャケットのアートワークはGeorge Maximの作品「Letters I wasn't supposed to read」からの引用で、古着を日記のように使用したテキスタイル彫刻(秀逸なる視覚効果アート・スクリーン印刷)を、パリのPPPスタジオ所属アーチストVivien Le Jeune Durhinによって丁寧にスクリーン・プリントされた限定150部(手書きナンバリング入り)12インチ・ヴァイナル。お値段かなり高いですが、これは推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
4本の指を駆使して複雑なポリリズム・リズムを奏でながら3人がプリミティヴにアンサンブルする、どこかアフリカ大地の力強さ優しさも内包したヒプノティック・ミニマル・ワイルドな音楽世界が最高に心地いい。コーラスの多重的ハーモニーにも癒される。マテペのスタジオ演奏が録音されるのはこれが初めてとのことです。文化伝承保存のための貴重な記録ともなります。ここから繋がることを祈ります。全8曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
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ジンバブエのムビラ(親指ピアノ)マスター、EPHAT MUJURUによる1983年のアルバムの再発。モザンビークとの国境に近いマニカランド州の小さな農村で伝統的なショナ文化の中で育ち、祖父は霊媒師とのこと。イギリス白人中心だったローデシアではキリスト教下では"ムビラの演奏は神への冒涜"で、それに抗うように独立闘争の末にジンバブエ共和国が設立。その激動の時代に生きたジンバブエを代表する音楽家でした。そんな闘争の熱を癒すべく、兄弟愛、癒し、そして団結を歌ったEPHATは2001年に心臓発作で急死。癒しの音でしかないムビラにもそんな歴史があったのですね。とはいえ、この独特のナチュラル・アンビエントの音世界に浸ってください。アマピアノで再∞々注目を集めたAWESOME TAPES FROM AFRICAのグッジョブ。お部屋でチルもよし、パーティのラウンジでも良さそう。素晴らし。"ムビラが演奏されると、先祖の世界と現代の世界という2つの世界がひとつになる。" EPHAT MUJURU (1950-2001) (Shhhhh)