- 12inch
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Tenderlonious
On Flute
22a
- Cat No.: 22a012
- 2017-05-19
ニューヨークのトリオ・ARCHIE PELAGOのデヴューEPをリリースしていたUKレーベル〈SLIME〉からデヴュー以降、S3Aのレーベルや〈BEAT X CHANGERS〉などからリリースをかさねてきた、フランスの黒人次世代ビートメイカー・NEUE GRAFIKによる最新12インチ!〈TARTELET〉から素晴らしいアルバムを披露した、ベルリン在住/ナイジェリア出身のニューソウルシンガー・WAYE SNOWの「Freedom TV」にもトラックを提供したリレーションシップで、WAYE SNOWが熱く歌い上げる”We Are Good”(sample3)など、全6トラックを収録!トラックリストからも是非。
最近ではQUANTICのサポートDJや、〈STONE THROW〉のKNXWLEDGEのツアーでのセッション競演など、活躍の場を広げつつあるJEEN BASSA、初頭にリリースされたビート集”All The People”に続く最新作。モーリシャスの血筋を感じさせる土着のリズムをブレンドしつつ、ディラというよりもスラムヴィレッジ感覚のクールかつラグドなビートを叩き出し、ヒップホップ、ハウス、ダブといったサウンドを混ぜ合わせていながらも、どこにも属さないサウンドスケープを提示。日々のリスニングにもばっちり、今回もオススメです!
BRADLEY ZERO主宰の〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉からのリリースでブレイク以前に、SOHOの某レコードショップでのみ売られていた自主レーベル〈22a〉からの001番がリプレス! (サイトウ)
オールドスクール時代から長く活動を続け、ミックスアーカイヴ・レディオ「SCIENTIFIC WAX」を主宰してきたベテランのEQUINOX、近年では〈HOUNDSTOOTH〉や〈LIVITY SOUND〉、〈SWAMP81〉あたりともリンクしながらパーティーシーンに君臨するプロデューサーによる最新トラック!力強く歌い上げる男性ヴォーカルをのせた”Bye Bye (Original Mix)”(sample1)、ジャジーなヴィブラフォンが転がりつつアーバンなサックスが印象にのこる”Nobody(Dub)”(sample2)!
今回はめずらしく本人自らのヴォーカルを披露、電子ピアノのスタッカート、エモーショナルなシンセの上昇と共に複合的なリズムをクロスフェードさせ未来を感じさせてくれるフューチャリスティック・ビートダウン〜ディープハウスなAサイド”All Your Way”、そして素晴らしいインストゥルメンタル・ブロークンフュージョン、無重力なフェンダーローズを漲らせ染み渡るコズミック・トーンのジャズ・リディム、閃光のごとく突き貫けたムーグのソロにヒーリング効果も覿面な”Bob's Riddim”。本領を発揮した傑作カップリング!〈22a〉クルーは今年、ウェールズ / アングルシー島の森の中で開催されている「GOTTWOOD FESTIVAL」に参加が決定しています。
レーベルメイトAl Dobson Jrに先駆けて、話題となっていたTENDERLONIOUS。トーキン・モジュレーターと無茶wなアフロ・グルーヴの複合的なズレをたのしむA1筆頭に、ロンドンのビート新世代のユニークな試みです。このあたりもだいぶ面白いので是非チェックしてみてください! (サイトウ)
ロンドン・ヒップホップのフレッシュなところ。22aいいです。 (サイトウ)
HENRY WUとのスプリットで22aからリリースしていたJEEN BASSA。パーカッション、エキゾチカ、ジャズや民族音楽、様々な素材を使いながら変則的グルーヴの追求もやったり、ブレイクビーツ,サンプルング・ミュージックのフレッシュ感覚。 (サイトウ)
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「Autumn Leaves」「In A Sentimental Mood」「Song For My Father」といったジャズ・スタンダードに目配せしたタイトルに「Oedo Bushi」なんて曲もあったりして特に意味はないと思いますが、和のエキゾチックを微妙に取り込んだ曲もあります。シンセサイザーに、電子KEYS, フルート、ファンキーBASS,アフリカン・リズムにインスパイアされた遊び心あるブロークンビーツ、変則グルーヴの時間感覚が楽しい。体験したことのないようなフュージョニック・ブギー素晴らしき世界です。 (サイトウ)