『Boards of CanadaやUnderworldのような伝説的なアーティストからインスピレーションを得たこのEPは、ダフト・パンク、オービタル、ケミカル・ブラザーズのようなアーティストがMTV時代のエレクトロニック・シーンの頂点に君臨し、活躍していたGen-X年代へとリスナーをシームレスにいざなう。』
レイヴ・アンビエント、バレアリック/イビザ・チルアウト、サイケデリックポップ、トリップホップなどのエッセンス。MAX ESSAのRomantic Break Mixはドリーミーで多幸感溢れるクラシック然としたマスターピース感あるリミックス。オリジナル３曲もどれも素晴らしく、EDDIE Cによる「 Lost in Paradise」のリミックスはトロピカルさ、ダビーな感じ、レイドバックな感じと巧みさが交錯する不思議な魅力。充実の一枚。 (サイトウ)

レーベル看板デュオ”CISCO CISCO”によるエディットディスコ！

PONZU ISLANDのリリースでも人気を博したスペインのバレアリックレーベルApersonal Musicの主要アーチストの一人南米ベネズエラ出身のTRUJILLOの新作12インチ。A1「Everytime I Think Of U」は、RAY MANGがプロデュース、PAULO OLARTEをシンガーに迎えたミッドテンポ、バレアリック・ソウル(sample_1)。まずはこれ素晴らしい。「Everytime I Think Of U」。スケベです。A2は、PAULO OLARTEに加え、〈SONAR KOLLEKTIV〉からのDANIEL WANGやSOULCLAP,MARK E等々による連作リミックス12インチシリーズもリリースされ再評価、脚光を浴びた同郷ベネズエラのリビング・レジェンドDANIEL GRAUをフィーチャリングした「Hola Como Estas 」(sample_2)。これもDIYな感触と入り混じった歌とシンセトリップ名曲誕生。TELEPHONESによるスペーシー&トロピカルな「Everytime I Think Of U」のリミックス(sample_3)もばっちりの推薦盤です！ (サイトウ)

バルセロナの〈APERSONAL MUSIC〉から２月リリースされ、即完売していたPONZU ISLANDのPonzu Beach EP。リプレスされました。「PONZUの島」,「SUPER KOTO」とネーミングも素晴らしく、NINTENDOやY.M.O., CASIO的どこか80年代日本のレトロなファンタジー、ユニークなオリジナルの各曲。ANDRAS FOXのリミックスはじっくりユニークなリミックス。METRO AREAあたりにも通じるおすすめ作。 (サイトウ)

ハウス/ディスコフィーリングのグルーヴと憂いのあるアーバン感にきらきらしたサイケ感が融合したようなネオ80'Sサウンド。ネオ/バレアリック・アコースティック「Why You Come Back Here」、ビート、ディレイ/エフェクトのクールな道筋をたどる「Surfing On Delay」。ディープ・エモ・ハウス「Ice」。おしゃれでウォーミィ、ポジティヴなハウスグルーヴ「Watch Your Back」。全曲VOLTA CABのオリジナル、素晴らしいです！（若干スリ傷ありますが音に支障はございません）

スペイン/APERSONAL MUSICレーベル第一弾として「Baby You\'re Still The Same」がスマッシュヒットとなったTRUJILLOが再び登場。またしてもヒットの予感。。極上のカクテル・ユージョン・ディスコ「Fruit Punch」(sample3)控えめのシンセメロディも丁度いい刺激、軽やかにグルーヴするチープ・アーバンダンサー！EDDIE C(sample2)はドラムキックも丸みをおび、ハイハット/クラップを加えオリジナルのカラッとした質感をスモーキーな質感に。TOBY　TOBIAS(sample1)はバラエティに富んだ音使いにノリノリ。オリジナルの雰囲気を壊す事なく、よりヒップに仕上げた好リミックス。カップリングの「Looking Up Through You」もミドルテンポのエレピが美しいメローチューン。抜き差し、エフェクト技を使った腰にくるいいノリ。Tracklistから試聴できます。ずばり今回もおすすめです！ (saitohideyuki)

ベネズエラ出身プロデューサーANDRES ASTORGAのプロジェクトTRUJILLO。MAURICE AYMARD主宰するスペイン/バルセロナのレーベルAPERSONAL ＭＵＳＩＣの第一弾としてリリース！注目はBサイド一面を使ったMARK Eによるリミックス。オリジナル(sample3)の質感を引き継ぎつつも、綿密に作りこまれた各ビートが、それぞれのタイム感を現し、抜けた感じのテンションをキープしつつ、壮大な世界観へと繋がるようなサウンド・マジックを披露。これは素晴らしい！ (saitohideyuki)

MARK E、SOCIAL DISCO CLUBリミックス収録のレーベル1弾の前作が当店で好評だったAPERSONAL MUSICレーベル第２弾が早くもリリース。ポルトガルの新鋭CISCO CISCOによる３トラック。独特なシンセ使いや空間を埋める音使いなどにセンスを感じる好内容。EDDIE C辺りにも引けをとらないハイクオリティなビートダウンハウスを披露。JAY SHEPHEARDリミックス(sample2)はベースとパーカッションで世界観を作るアダルトな仕上がり、流石です。APERSONAL MUSICレーベル要注目ですね。 (saitohideyuki)

AYMARDリミックス(sample3)はビートダウン仕様のへヴィ・グルーヴ。ファンキー！全ヴァージョンそれぞれ個性があり、その場の雰囲気によって使い分けられそう。ずばりおすすめです！ (saitohideyuki)

'11年頃シーンに登場し〈WE PLAY HOUSE〉からの”Surrender EP”や、〈FUTURE CLASSIC〉からJAZZANOVAのALEX BARCKによる傑作リミックスも歴史に刻まれた”New Life EP”などで知られる、トロントの男性ヴォーカリスト・JEREMY GLENNをフィーチャリングしたヴォーカル・トラック！元々いいヴォーカリストなのでどのバージョンもいいですが、＜GRETA COTTAGE WORKSHOP＞周辺のMICHAEL J COLLINSのリミックス”More For The Less (Michael J Collins Remix)”(sample3)が、バンバータやJBなど定番サンプリング使いでロウなヒップホップ・マナーでナイス！

＜DIFFERENT FOUNTAINS＞レーベルのオーナー・BERNARDO RISQUEZをヴォーカルに迎えた、ベネズエラ出身のTRUJILLOによる極上バレアリックソウル”Send Me Away”を筆頭に、PABLO SANCHEZによる”Our Closing Circle”、ILYA DECADOによる”Sweet Street Moments”と、スペインの爽やかな風を感じさせるグッドなコンピレーション、３トラック。

やわらかでエレクトリック・アコースティックなフォーキー＆ドリーミー・モダン・ディープハウス最前線なPAXTON FETTEL、エリカ・バドゥぽいヴォイスサンプルのジャジー・ビートダウン”She's All Right”(sample1)を、＜FREERANGE＞代表のJIMPSTERがリミックス”She's All Right (Jimpster Remix)”(sample2)。カーティス・メイフィールドによる甘く危険な香りな名曲”Tripping Out”ネタの同名ミドルグルーヴ”Tripping Out”(sample3)も収録！