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Santiago Pillado-Matheu
La Revolucion y la Tierra
Buh Records
- Cat No.: BR154
- 2025-03-15
これは渋い。。アンデス音楽+ドローン/アンビエント。ペルーの実験音楽家Santiago Pillado-Matheuによる実験コラージュ作品。
Track List
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アマゾンのフォルクローレのリズム(パンディージャ、シタラクイ、ムビド、カハダ、チマイケ)をベースに、ペルーのアンデスや海沿い地域、ブラジル、コロンビア、エクアドルのリズムの影響を受け、祝祭とダンス音楽の融合を実践。キックドラムとスネアドラムのリズムをベースに、ケーナとヴァイオリンが想像力豊かなメロディーを奏で夢幻のサウンドを作り出す。歌声はアマゾンの民衆の声やジャングルの動物の鳴き声を模したように挿入される。そのサウンドはアマゾンの人々の精神を表現していると言います。
どこか祭囃子にも聴こえる、、、普遍的なフォルクローレの"寂しさ"の底にある、どこか懐かしい既視感とサイケデリア。優雅で軽やかさも携えるグルーヴ、、美しすぎます。ペルーといえばチョッパヤ山音楽、ウアイノしか知らなかったで驚き、、こんなのあったんですね。初めてフォルクローレを聴いた時のそこ知れぬ感動と震えを思い出しました。ブックレット付き、オリジナルマスターテープからのリマスタリングということで音質も良いです。 (Shhhhh)
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70`s電子音楽、サイケデリック・ロック、催眠的なアフロ・ラテン・ラウンジetc,,,をコラージュしたような実験音楽。元は2019年に制作された"La revolución y la tierra"というドキュメンタリー映画のサントラとして作られたもの。アンデス音楽/ペルー・フォルクローレの音色がベースになっていて、CRAMMED DISCSから再発された、SUSSAN DEYHIM & RICHARD HOROWITZの作品なんかを思い出す、今エスノ・エスノ・エクスペリメンタル。 (Shhhhh)