- 12inch
- Recommended =
- New Release
Beroshima
Interplugreaction Remixes
Dystopian
- Cat No.: DYSTOPIAN 028.2
- 2019-05-20
現在はドイツのベテラン・FRANK MULLERとシューゲイズ〜エレクトロニカの旗手・ULRICH SCHNAUSSの2人で構成されるデュオ・プロジェクト・BEROSHIMAですが、セカンドサマーオブラヴ以降のUKフリーレイヴのシーンで活動していた伝説のサウンドシステム「SPIRAL TRIBE」の周辺のアーティストをリリースしていた<ACID ORANGE>傘下の<TANJOBI>レーベルにのこされたアシッドテクノ・クラシック”Interplugreaction”のリミキシーズが登場!こちらは、オリジナルのリマスター・ヴァージョン”Interplugreaction”(sample1)に加え、セルフレーベル<SANA>を中心に<OSTGUT TON>や<UNTERTON>からリリースしてきた、SIMON SRXことSOMEWHENによるリミックス” Interplugreaction (Somewhen Remix)”(sample2)をカップリング!
この数年はDJギグをメインにこなしつつリミキサーとしてのスタジオワークなどを手掛けて、VRILの単独リリースは約4年振り、〈GIEGLING〉からのシングルとほぼ同じタイミングでのニューリリース!〈FORUM〉からのデヴューアルバム「TORUS」の頃のサウンドに還ったようなメイントラック”Omniverse”(samplle!)を筆頭に、ジャーマン・トランスっぽいアルペジオが印象的なブロークン・テクノ”Paradigma”(sample2)や、ローファイでプリミティヴなサウンド・テクスチャーが心地良いラストのアンビエント~エレクトロニカな”Tzonqul”(sample3)もお薦めです。
まず注目は、多くのリミックス・ワークでハズしなしの西海岸テクノの雄・SILENT SERVANTによるスローダウン・ミドルグルーヴなリミックス”Lookitthat (Silent Servant Remix)”(sample1)、そして、ダーティなエレクトロビートに歪みのドローン、ダビーな反復の沼をメイクし仕上げた名手・DONATO DOZZYによる”Kinder Der Ringwelt (Donato Dozzy Remix)”(sample2)のBサイドがオススメです!さらに、まもなく10数年振りにリリースされるニューアルバムが話題の重鎮コンビ・PORTER RICKSによるマッドネスなリミックス”Vivarium (Porter Ricks Remix)”(samole3)も凄い!全4トラック。
Rødhådのワールドワイドな活躍で、顔ぶれも充実してきた〈DYSTOPIAN〉からのセカンド・リリース、レーベルのボスによるミックスダウンが施されたインダストリアルなディストピア・ビーツ”Love Is Such A Strong Word, Too”(sample1)や、荘厳なオーロラ・シンセが降り立つ”Desolated Society”(sample2)あたりの強度は流石!とくにオススメな、夏のハイライトを想い起こさせるメロディーのサステインのタッチが心地よいグルーヴを生んだ”A Last Shimmer”(sample3)など、全4トラック収録。
ポストミニマルテクノを標榜するDYSTOPIAN、現在までのレコーディングアーティストRecondite, Distant Echoes, Alex.Do, Rødhådに加え、Mojuba主宰Don Williams aka Oracy, Vril、Ron Albrecht, 初リリースとなる新鋭Gotzkowskyらのトラックを収録。アグレッシブなテクノトラックス。2014年リリース。
ベルリンRØDHÅD主宰、RECONDITEやALEX.DOをリリースしてきた〈DYSTOPIAN〉から、よく知られたプロデューサーの〈DYSTOPIAN〉の為のプロジェクトだというDARIBOW。オブスキュアなイントロからエレクトリックなミニマルトラックへと展開する「Eclipses」筆頭に、ミステリアスなクオリティー・テクノ・トラックス。 (サイトウ)
自ら主宰する〈DYSTOPIAN〉、これまでのモノトーンを貫いてきたアートワークから一転、カラーを初使用したレーベル通算・7作目”Red Rising EP”。磁場をコントロールするかのように、引き抑えたミニマリズムは明らかに彼のスタイルとわかるようなユニークな構造をもって、シンプルさと強靭さを兼ね備えています。”Helldiver"(sample1)カッコイイです。
昼間は建築事務所で忙しく働きながら日曜のベルグハインでのレギュラーも好調、いよいよレーベルを軌道に乗せた感のある生粋のベルリン育ち、RØDHÅDのレーベル第4弾!彼がとくに親しい友人たちであると語る2人の気鋭のトラックと自身のトラックを収録したコンピ。まずは90年代にスタートし、長く忘れ去られていた同名のレギュラーパーティー兼レーベル「HIDDEN HAWAII」の復活に乗り出したベテラン、CRACKIE WIZARDことFELIX Kによる無機質コンクリート・ミニマルB1の"Stone Edge"(sample1)筆頭に、長時間のプレイにも最適なベルリン・アンダーグラウンドな空気感がひしと伝わるベストなミニマル・トラックです!
生粋のベルリンオリジナルのRØDHÅD、ベルグハインでの日曜日レギュラーのクロージングDJとしても賞賛されている彼のニュートラックは、最も得意とする完全なミニマル・ツール!EDWARDのアルバムの冒頭を飾ったSARA CLARKEのヴォイスをフィーチャーした、ディストピアン・サウンドスケープ”Blindness”に始まって、時間間隔をロストさせるピュア・ミニマル・クラッパーA1”Patient Zero”(sample2)、パルスな感じにはじまってベースのうねりによって深追いしていくB面”HOPE”(sample3)、全3曲!
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現在はドイツのベテラン・FRANK MULLERとシューゲイズ〜エレクトロニカの旗手・ULRICH SCHNAUSSの2人で構成されるデュオ・プロジェクト・BEROSHIMAですが、セカンドサマーオブラヴ以降のUKフリーレイヴのシーンで活動していた伝説のサウンドシステム「SPIRAL TRIBE」の周辺のアーティストをリリースしていた<ACID ORANGE>傘下の<TANJOBI>レーベルにのこされたアシッドテクノ・クラシック”Interplugreaction”のリミキシーズが登場!「BERGHAIN」のオープンから現在に至るまでレジデントを務めるMARCEL DETTMANによる”Interplugreaction (Marcel Dettmann Remix)”(sample1)、ベオグラードのクラヴシーンで知らない者はいないという女性DJ、TIJUANA Tによる”Interplugreaction (Tijana T Remix)”(sample2)、そしてレーベル首謀のRØDHÅDによる”(Rødhåd Remix)”(sample3)、3者3様のリミックスを収録!