またしてもオリジナルティー溢れる世界観、フューチャリスティックな色彩ののウワ音がめくるめく立体音響ベース・ミニマルな”Reading Rashid”(sample1)や小気味良いアーメン・スネアショット使いの覚醒トラッピンな” Soko-Ban (That Trippy Mixx)”(sample2)がフレッシュな仕上がり！そして高周波の宇宙信号でファンクするエレクチオン・ベース”Meteor Racer”(sample3)も収録！

フランスのテックハウサーANDRADEによるフロア・ヒット、ファンキーにビルドアップしていく90年代くらいのGLENN UNDERGROUNDやKENNY DOPEのハウストラックともリンクするようなオリジナルの"Mistakes"(sample1)を、自身のレーベル〈7777〉はもとより、最近では〈Skudge〉〈Dolly〉〈Dixon Avenue Basement Jams〉など欧州各地からのアプローチの絶えない、デトロイトのTB-303フリーク・JARED WILSONによる素晴らしいリミックス・ヴァージョンを収録！

〈Aim〉からのリリースで知られるフランスのBONとのコンビで活動していたフランスのNICOLAS VILLEBRUNが友人BNYと組んだ、人気のライヴ・ユニットSOCIETY OF SILENCE。トリッキーに刻まれるグリッヂと低いグルーヴで引っ張っていくオリジナルと、遠吠えのようなフィードバック音がインパクトに残るNORM TALLYによるBOILER ROOM Remixと名付けられたドライブ感と空間を生かしたロウなリミックスのカップリング。キープオン・ダンシング！

ESPERANZA、ILIAN TAPE、SOUL PEOPLE MUSIC(!)等々からのデジタルリリースを続けていた気鋭の日本人アーティストIMUGEM ORIHASAM(逆から読んでみましょう)が、FINALE SESSIONSのコンピEPに続き2枚目のヴァイナル音源をリリース！同じく国内よyり世界へと発信し続けているRYO MURAKAMIらと共振するようなアナログ志向な鳴りのディープ・ハウスを聞かせてくれます。今後も期待ですね。A面にはFRAGILの中心人物と思われるCEDRIC BORGHIによるトビも効いたヒプノ・ミニマル・ハウスを収録。PORTABLEによるリミックスも話題になったレーベル前作KENNY LANEに続き推薦！CEDRIC BORGHIはFumiyaさんもお気に入りとのこと。 (カイハラ)

クラシカルなハウスを思わせる作風へと移行している最近のPORTABLEがズル剥けのハイテンション・リミックスを施した話題作なんですが、程よいフローティング具合がすごくいいアナログ志向のディープハウスA1「Flowin to my ooo」、後半に登場する突き抜けるシンセラインが美しいラインを描くA2「I can feel your sexiness」の2作のオリジナルがめちゃくちゃ好みの1枚。US、ロシア、ハンブルグの地下ディープハウスファンにも是非おすすめしたい、仏のFRAGIL MUSIQUEから話題作。すでにEFDEMIN、KING BRITT、BROTHERS VIBE、BUTANE、HRDVISION等々幅広いメンツがサポート中。推薦盤！ (カイハラ)

色気のある歌い回し、シカゴスタイルな連弾ピアノのワンループ、ブースト剥き出しのバギンなロウグルーヴ”She-Man”と、エレキショックなノイズと相反する乾いたパーカッション、ピークタイムにもってこいなリフトアップな１発” Every Friday”の２トラック。