- 12inch
- Recommended =
- New Release
Chaos In The CBD
Sirena Deep EP
In Dust We Trust
- Cat No.: IDWT013
- 2024-03-03
トランス感のあるシンセリフレインにプログレッシブなパーカッション展開で派手なサウンドデザインを描きながらも、90sハウスなボトムでしっかりと固めてきた「Come Together」(sample1)。ダビー&アトモスフェリックなシンセパッドの揺れと、パーカッションの中域グルーヴでフロアをロックする「Digital Sound」(sample2)、今回も間違いない丁寧な音作り。 (Akie)
〈AMADEUS〉、〈CHURCH〉、〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉と多岐にわたるレーベルからリリースしたシングルがいずれもヒットとなり、昨年はロンドンのあたらしく注目されるレコード屋「YAM RECORDS (Youandmusic.net)」のレーベル第1弾にも登場した、ニュージーランド出身のBEN & LOUISからなる兄弟ユニット・CHAOS IN THE CBDによるニューシングル!
盟友JON SABLEと共に運営する〈IN DUST WE TRUST〉から。8分を超える長尺でフロアを温めるAサイド「Intimate Fantasy」(sample1)では、エレピコードやエレキリフを情感たっぷりに挿入、90年代を想起するグルーヴィなベースにも惹かれる直球ディープハウス。対するBサイド「Club Miyako」(sample2)も危険、官能的なファンクベースを軸にしたアダルトオリエンティッドなハウスミュージック。 (Akie)
ドイツやルーマニアのミニマル・ハウス界隈から、RON TRENTやCHEZ DAMIER、BOO WILLIAMSといったUSシカゴのベテランの現行感までビトウィーンに跨ぐCHAOS IN THE CBDの骨頂、4トラック。またもやあらたなクラシックを生んでいる彼らの発信する<IN DUST WE TRUST>からの最新作!レコメンド。
のっけから標高の高いキー・ポジション、E2-E4ライクなリフが先導するイントロから、90's回帰なレイヴ〜ブレークビーツ・トランスなヴォイスサンプルや連弾ピアノ、ドラムロールで、幻想的なサウンドに仕上げた”Orange Blank”、フラクタルに反響するトレモロ・ヴォイスに追い風シンセが揺れながら、ブレイクからのアシッド・ブリリアントな展開もフロア・フレンドリーでマインドフルネスな”Green Dove”の2トラックのカップリング!
盟友であるCHAOS IN THE CBDや、ミニマル騎手HUERTAとのコラボレーション&スプリットでもヒットを生み出してきたロンドン拠点JON SABLE。厚いローエンドとパーカッションに、トリッキーなシンセを重ねた長尺ダブハウス「Endorphin Loops」(sample1)。堅実な4/4軸にシンセサイザーをレイヤーしていく「Sleep Suit」(sample2)。浮遊感あるシンセアンビエンスを背景にしたブレイクビートハウス「Soft Focus」(sample3)まで、ダブの影響が色濃く出た新作です! (Akie)
物憂げなコードの音空間にリズミカルなヴォーカルフックを供えてグルーブをロックする「Echolocation」(sample1)を皮切りに、瞑想的なシンセリフレインにダビーなローエンドをぶつけたアンビエントダブハウス
「Liquid Experience」(sample2)、ぼんやりと揺らめくシンセアンビエンスを粘度高いベースラインでじっくり引き締める「Mind Massage」(sample3)まで、フロア機能性に優れたモダンハウストラックス! (Akie)
Track List
<SLOW LIFE>からもリリースしたLA出身のHUERTAとのスプリットに続いて、<IN DUST WE TRUST>からは通算3枚目となるシングル!自主レーベルや<MISTER SATURDAY NIGHT>からのリリース以降、暫く音沙汰のなかったブルックリンのトリオ「ARCHIE PELAGO」のサックス奏者・ZACH KOEBERをフィーチャリングした、REGERBAU周辺とも相性のいいシンセワークで飛翔するミニマルなディープハウス”All Night, All Right!”(sample1)を筆頭に、スナッピーで跳ねたシェイク〜ブレイクビーツ、慕情に包み込まれるような燻し銀のジャジー”Shifting Sounds”(sample3)もいい感じ!
〈AMADEUS〉からのシングル”Apache Line”でも、UKヨークシャーのプロデューサー・YOUANDEWANとのコラヴォレートしていたSTEVE HUERTAが、〈IN DUST WE TRUST〉参戦!マインドレスに包みこむミスティーなシンセが舞い降り、エコー深くパーカッシヴにバウンスする”Alishan Forest Railway”(sample1)、US老舗の〈PRESCRIPTION〉さながらの浮遊感とスペイシーなメロディーが織りなす”Housework”(sample2)の2トラックのカップリング!
ミニマルハウス界隈からのサポートもアツい〈IN DUST WE TRUST〉、流れるようなシンセ・フロートにフルートのループに、いつしかグルーヴの沼にハマっているCHAOS IN THE CBD”False Awakening”(sample1)、うっすらと浮かばせた女性ヴォイスや哀愁漂うサキソフォンをエフェクティヴに、フロア効果抜群のベースラインに最高なJON SABLE”Scumbag Unity”(sample2)、2トラックのカップリングです。
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クラブジャズシーンの大御所リード奏者NATHAN HAINESのフルートをフィーチャリング!重くウォーミーなベースグルーヴに鍵盤が優しく重なる上質ディープハウス「Sirena Deep」(sample1)。高低音部のコントラストと、低空飛行する妖艶なコード惑わすミニマルディープ「Outdoor Limit」(sample2)カップリングもバッチリ。 (Akie)