- 12inch
- Recommended
DJ Spider & Franklin De Costa
Genetically Modified Tracks
Killekill
- Cat No.: KILLEKILL016
- 2019-06-30
ドイツとUS(NY/NJ)のアンダーグラウンド・ハウス・コネクション。「Genetically Modified」の第2弾。
ベルリンで実験的なアプローチをメインとした「KRAKE FESTIVAL」も毎年主催し、アイルランドの鬼才デュオ・LAKKERの別名義・EOMACのアルバムもリリースした〈KILLEKILL〉から、MAX COOPERとRAW HEDROOM a.k.a.GARETH WILLIAMS(not THIS HEAT's Bassist)と結成したニュー・ユニットによるデヴューシングルが登場。EMPTY SETあたりとも相性よさげなゴルいクリック・エレクトロニカのB1”Eaten Alive”(sample1)なんかもありつつ、引き裂かれるようにコンプレスドされるフリーキーなノイズを交えたバウンシーなモダンテクノ”Optic Chasm”(sample2)と、Bサイドにフル収録の大本命、ピークへと導くための前章のような、重心低めのアシッド・ベースと不意な刻みで迫る打撃で展開していくアポカリプティック・テクノトラック”Morphogenesis”(sample3)、オススメです!
HOUSE OF 909のメンバーとして90年初頭のアシッドハウス・ムーヴメント期から活躍してきたベテラン・AFFIE YUSUF。昨年、当店でもロングセラーとなっていた「LILAC ROAD PRODUCTIONS」名義の復刻シングルも記憶に新しい彼の、現行の最新トラックスが到着。アップライト・ベースが饒舌に駆け回り、中域をジャックするエレクトリック・メロディーが最高な”House FM”(sample1)がオススメです!クリミナル・ジャスティス・ビル(レイブ禁止法案)を報じたニュース(?)をサンプリングした”Guantanamo Rave”(sample2)も楽しいジャッキン・ユーモラス、冒頭に戻って、柔らかなオルゴールの調べが意外なタイトル・トラック”Rinse & Dry”(sample3)など、4トラック収録。
ユーモラスなサイケデリックアートも面白いベルリンのDJ Flush主宰のレーベルKILLEKILLの第6弾に、ニール・ランドストラム登場!エレクトロをベースにBLEEP - ACIDにベース・ミュジック的アプローチも垣間見れるフレッシュ・オールドスクール・サウンド。かっこいいですね。NO FUTURE仲間SI BEGGもB2「Touch It」に参加。LTD YELLOW CLEAR ヴァイナル。レコメンド作、ストック。 (サイトウ)
来日も楽しみなSUICIDE CIRCUSのDJ FLUSHが主宰する、癖のあるリリースでマニアックに人気を集めるKILLEKILLからリリースされた、ヴェテランALEX CORTEXのヴィンテージ・マテリアル!1998年から2000年の間に制作された、剥き出しのファンクネス、ロウ・アシッド!カッコいい。 (カイハラ)
REDSHAPEやABE DUQUE、JIMMY EDGARらとの関係も密なベルリン・ベースのプロモーションカンパニーがオーガナイズやフェスの開催を経てレーベルをスタート!第1弾はつい先日POMELOから久々の新作をリリースしたばかりのBAD COP BAD COP!!! 懐かしのハードミニマルを思わせるミニマル路線じゃなく、今回はこのバカっぽい体裁込みでちょっとシニカルでウィットに富んだ世界観を披露。レイヴィーだったりシカゴ・ライクだったりするんですが、確実にふざけたノリが痛快です(「Decago」、「Chitroit」なんてトラック名もひどいw)。一方ではカオティックなドープ・テクノも披露してて、見た目でパスするときっと損しますよ。最高!限定250枚プレス。手描きのナンバリング入り。オレンジのクリア・ヴァイナルです。 (カイハラ)
最近の諸作やアルバムが素晴らしかったアシッド・マニアックスTIN MANが、暗黒ミニマリストCASSEGRAINに出会った。全てがコラボレーションというワケではなく、〈Prologue〉からもリリースするCASSEGRAINのソロトラックも含まれており、両方のファンの欲望を満たしてくれる安心のクオリティーです!フリーキーな作品多数、ベルリンでテクノに縛られず実験的なアプローチを主とした『KRAKE FESTIVAL』も開催しているレーベル〈KILLEKILL〉の8番。レーベルロゴ・ステッカー付き。
古くはSCANDINAVIAからもリリースしていた10年選手BILL YOUNGMANの新作はPROLOGUE周辺ファンにも推薦のダーク・ドローンなアトモスフェリック・テクノ。これは強烈。さらには相性悪いはずもないSANDWELL DISTRICTによるリミックスまで収録。 (カイハラ)
御大ROBERT OWENSをフィーチャーした激限定のセルフレーベルの前作も面白かったSNUFF CREWが、今度はKILLEKILLから新作リリース。オールド・シカゴ、イタロディスコ、クラシカルなテクノをこよなく愛する2人による、相変わらずのアシッド・トラックス。ラベルも音もユーモアたっぷりに、フロアを笑顔にしてくれること確実。
名門<PLOROGUE>を中心に多くの作品をリリース、<ARCING SEAS>レーベルを運営するアテネのデュオ・CASSEGRAINが、ウェストコーストの鬼才・TIN MANと2度目となるコラボレーション!煌めくアシッド・マニュピレーションと、ボディに響くドープなテクノが邂逅した3トラック収録。
Track List
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コラヴォレーション相手を変えながら、新たな化学反応を仕掛けるブルックリンのDJ SPIDERが、今回はベルリンのラテン・ミクスド系ベテラン・テックハウサーFRANKLIN DE COSTAと交配し、ジャンルにも寛容な〈KILLELILL〉からリリース!淡々と打ち込まれる重たいキックに、ジャッキンなヴォイスを絡め徐々にうねりの幅を聴かせるB2"Control Voltage"(sample1)が渋い。ブリーピーな低音に乾いたスネア打ち、ホラーなウワ音のリードで変化していくA2"Unseen"(sample2)や、病みすぎでないオーバートーンな感触のクラシカルなロウハウスとも言えるA1"Slithis"(sample3)あたりも、それぞれのカラーとバランスを持ち合わせているトラック。ナイスマッチ!