- CD
- Recommended
- Back In
Alberto Wolf
Primitivo
Los Anos Luz Discos
- Cat No.: LAL-1192
- 2021-11-01
その時代感を超越した世界観と、変態なアンサンブルでアルゼンチン''音響派''のみならず、マドリードのラウンジ/ダンス・ミュージックのレーベル、HI-TOPからも紹介されているアクセル・クリヒエール。彼の参加するニュープロジェクトの作品が届きました。チャーリー・ガルシアらと共演してきた、アレハンドロ・テランがディレクターを務めるミュージカル仕立ての作品。これがまた、アクセル・クリヒエールの諸作を更に濃くしたような未来的ノスタルジック、アヴァンギャルド室内楽、とでも強引に言ってしまいたいような、完全にいつも時代の音楽か分からない世界に連れていかれます。ラウンジミュージックの極北?チャールズ・ミンガスの''グッバイ・ポークパイ・ハット''の泣きのカバーも絶妙。アートワークはお見せできないのが残念なくらいのインパクト。ずばり''未来''とつけられたタイトルも意味深。新感覚の奇盤ですね。ロス・アニョス・ルス・ディスコスの新譜です。 (Shhhhh)
2009年の11月にパリのシャンゼリゼにあるロン=ポワン劇場で上演された「3 Tangos」という演劇のサウンドトラック。監督は30年以上パリに住んでいるアル ゼンチン人のアルフレード・アリアス。まずは1930年代のスペイン的なアルゼンチンという設定で、次は大西洋を交錯する50年代のイタリア、そして70年代のパリというコンセプト。といってもアクセル独特のスパイス、仕掛けが随所にちり ばめられていて、コンセプト云々抜きにしても楽しめるのは言うまでもありません。アクセル・クリヒエールが全身全霊を捧げたというこの作品。まだまだいろ いろやってくれそうですね。 (Shhhhh)
打楽器奏者サンチアゴ・ヴァスケスが仕切る異端ポップ、ジャズユニット、プエンテ・セレステのNEW。魔法にかかったアンサンブル、最新の音楽要素を取り込んだ「うた」と空間。フォルクローレと音響を超越して、新たな風景へ。アルゼンチン音楽を静かに更新したプエンテ・セレステ。素晴らしすぎます。MOCKYの新譜と合わせてどうぞ! (Shhhhh)
音響派から、デジタル・クンビア勢やDICK EL DEMASIADO氏も賞賛しているアルゼンチンのストレンジポップ奇才中の奇才アクセル・クリヒエール待望のニューアルバム!DJ SHHHHHのコンパイルの「ウニコリスモ」でもオナジミのロス・アニョスからのリリース。クンビア、タンゴ経由のスペイン語圏のフォークローレな要素と、エレクトリックなマジックや、ユニークなトリック、ダブ、ロックン・ロール等など様々な要素をごった煮、映像を喚起させるポップで多彩なサイケデリック音楽劇場。ファンタスティック!アルゼンチンで現代に蘇ったJOE MEEKだ!ZZKのコンピ収録のクンビア名曲の別ヴァージョンも収録。個人的にも心待ちにしていた一枚です!キリストの誕生を匂わせるようなタイトルや裏ジャケ、謎の山羊の死のジャケットの意味するところは....?!たのしみ、たのしみ! (サイトウ)
レアグルーヴとしても有名な南米ウルグアイのグループOPAのメンバーとして、またMILTON NASCIMENTOやHERMETO PASCOALやAIRTO MOREIRA作品にも参加しているウルグアイ出身の巨匠ウーゴ・ファットルーソの率いるグループ2007年作!SANTIAGO VAZQUEZや RAMIRO MUSOTTOなどの素晴しいリリースが当店でもお馴染みのアルゼンチンのLOS ANOS LUZ DISCOSから!アフロ・ラテンなキップ・ハンラハン諸作品っぽい雰囲気もありますが、全般に夜なKIPに比べ穏やかで暖かいサウンド。植民地時代にアフリカからつれてこられた黒人たちのリズムを起源としたカントンベと呼ばれるサウンド。心地よい音世界へと運んでくれる素晴しいアルバムです。 (サイトウ)
ニュートーンで最も売れたCDのひとつ、アルゼンチンの奇才ビリンバウ奏者ハミロ・ムソッドのバックバンド、オルケスタ・スダカのメンバーによるLEO LEOBONS。デビューアルバム!ルーカス・サンタナもゲスト参加しています。 (サイトウ)
ニュートーンでのアルゼンチン音楽再考のきっかけとなったビリンバウ奏者ハミロ・ムソットの2006年名作アルバム!ダブやエレクトリックなダンス・ミュージックの要素をうまく取り込みながらトロピカルでユニークなサウンドをクリエイト。ほんと多くのお客さんから、最高のレスポンスをもらった一枚。EYEさんやALTZ,SHHHH,CMT,UIはじめほんと、いろんなDJもプレイしていました。素晴らしい音楽をありがとう。R.I.P. RAMIRO。 (サイトウ)
アルゼンチンのキーパーソン、奇才AXEL KRYGIERが参加のSEXTERO IRREAL。HYPNOFONやAKEX作品にも参加してきたメンバー達。タンゴやカンドンブレ、レゲエなんかの南米ラテン、カリビアンの様々なサウンドがクロスオヴァー。ノスタルジックなサウンドと摩訶不思議なエレクトロニクスやユニークなダブ、アレンジセンス。聴くほどに味わい深い素晴らしい幽玄ジャズ!レコメンド!! (サイトウ)
プエンテ・セレステで美しいクラリネットを披露していたモギレブスキーと、ピ アノ、パーカッション、アコーディオン奏者のセサル・レムネルによるアルバ ム。クレズマーなメロディーと、ウニコリスモなグルーヴの間の静けさ。知的で 繊細な独特の空間処理。少し聴くとフォーキーなアルバムですが、アルゼンチン 独特の瑞々しい感性/仕掛けがちりばめられている、アンビエント感覚にも溢れ た名盤。森のなかにいるみたいです。LOS ANOS LUZの2010年のアルバム。アート ワークもハイセンス。 (Shhhhh)
アクセル クリヒエール99年名作1ST。いまだに色褪せない名作ですね。伝統的なアルゼンチン音楽を確かなセンスとテクニック、数々の実験的な試みかつポップに料理した脅威のアルバム!どこか懐かしいような異国の不思議な情景の淡い世界へいざなう素晴らしいアルバムです。っていうかこんなアルバムどこにもないです。天才! (サイトウ)
ジャズや自国の伝統音楽をダンスビートも交えながら、アヴァンギャルドかつ絶妙のポップな感覚で仕上げたアクセル クリヒエールの2003年2ND。こちらも入荷しました!B級のサントラのようだけど、情景的な音色、ユニークすぎる実験的な試み、ほんのりサイケ感覚の濃密な空気感。クレイジー!前衛バレエのサントラとして製作されたらしいのですが、特にこのアルバムは、ビートで遊んでる感じが強いんでSTONES THROWの連中とかにも聴かせてみたい?。天才!そしてこのジャケについて色々議論してみてください。 (サイトウ)
エドゥアルド・マテオ、ディアネ・デノイール二人による、美しすぎる大名 盤。 67年の録音を中心に編集されたカルト盤が、LOS ANOS LUZ DISCOSから再発 されました。デノイールの気怠いヴォーカルと、マテオによる独特で不思議なリ ズム。ボサというよりアシッド・フォークなたたずまい。 (Shhhhh)
1STアルバムは、スペインのHITOPからもリリースされていたアルゼンチン音響派の中でも異色なアクセル・クリヒエールの3rdアルバム。伝統的なアルゼンチンやラテン音楽、ダンスホールの雰囲気にエレクトロニクスなども導入した、一筋縄では行かないユニークでポップなサウンド。ポップだけど敢えて音響派と呼びたいノスタルジックで空想的な空気感があります。アレハンドロ・フラノフや盟友ケヴィン・ヨハンセンをはじめ多彩なアーチストがゲスト参加。1STも好きでよく聴いてましたがこれいいですね! (サイトウ)
ベストセラーのサンチアゴ・ヴァスケスのアルバム再入荷です! (サイトウ)
ページトップへ戻る
伝説のエドゥアルド・マテオや、プリンシーペといったモンテビデオに脈々と息づくボーカルスタイルに、いびつで美しいボサノバ・ギター・若しくは、マテオ解釈な白めのフォーク・ギターが孤独に宙を舞い。
リズムは南米フォルクローレであり、アフリカン・ルーツであるサンバやカンドンベという辺境フォーク / オルタナティブ・ボッサ。洒落たカフェでかかるようなボッサではないですが、この素朴でピュアなメランコリアはウルグアイ独特の世界で中毒性があります。暫く鳴りを潜めてたLos Anos Luzがいきなり放り込んできたミステリアスな極上珍品。旧友からの手紙のようなこの感じもまた佳し。昨年の、CARLOS 'PAJARO' CANZANIに続くウルグアイからのお届け物。ウーゴ・ファットルーソら、ウルグアイ音楽の今の重鎮が参加しています。 (Shhhhh)