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Colman
Daedalus
Musique Plastique
- Cat No.: MP 003
- 2024-03-16
RVNG INTL. JAPANSHOWCASEでも素晴らしい音と映像体験をさせてくれた、ニューエイジ/サイケデリック・アンビエントのスペシャリストで日本の電子音楽にも造詣の深いUSポートランドの豊かな音楽シーンから産まれたデュオVISIBLE CLOAKS。1STアルバムEX 〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉、〈SÉANCE CENTRE〉の BRANDON HOCURAのアレンジでVISIBLE CLOAKSの2015年の1STアナログ・アルバムがリプレスされました!B-SIDEの 「Escape Music from City to Paradise」は、15分に渡る天上の音世界、VISIBLE CLOAKS屈指の名曲です。 (サイトウ)
BRIAN SCHULTZE、CURTIS RUPTASHという二人組による80年代から活動してるユニットGUERILLA WELFARE。残っている作品はDiscogs上のデータによると86年から91年の間に3作のみで、こちらのアルバムはそこから選曲したものとなります。リリースはVISIBLE CLOAKSの1stをリリースしたレーベル〈MUSIQUE PLASTIQUE〉による仕事。コラージュやギターのカッティング、ミニマルなベースラインなどが見事に絡み合い、きっちり計算されて作曲されたのが分かる丁寧な作品です。複数のアルバムから選曲されたというのもあり、多彩な作風でアプローチも様々でイマジネーションの湧くアイディアの宝庫でもあります。 (日野)
Visible Cloaksの1STアルバムの再発で幕開け、ポートランド産アフリカン・アメリカンによるアフロ・シンセサイザーPEDRO、ベルギーの演劇のための音楽 Colman「Daedalus」とオブスキュアな音楽を発掘しているMUSIQUE PLASTIQUEから、ポートランド産元祖CHILLWAVE的ニューエイジ、エアポート・ミュージック。トライバルな風景の幻影を旅するような視覚的喚起力の高いサウンドが素晴らしい。カセットとCDでリリースされていたというATTILIOの「Art Takes A Holiday」をアナログ再発。 (サイトウ)
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Ex 〈Invisible City Editions〉、〈Séance Centre〉の Brandon Hocuraの協力のもと、Visible Cloaksのデビューアルバムでスタートしたポートランドのレコードショップ〈Musique Plastique〉のレーベル第3弾。発達障害を持つティーネイジャー45人を中心に結成した、ギリシャ神話ダイダロスを題材にしたGuy Cassiersの演劇のための音楽。言語は単語のテキストのみで、音楽と、バルーンや衣装を使った、視覚、動きを主体に表現した演劇だったそうです。Nuno CanavarroやRoberto Musci, Vito Ricciにも例えられる心揺さぶられるミニマル・ミュージック。Visible Cloaksのファンも是非。sample3のトライバルなのは武満徹のアイデアを細野晴臣がリミックスした感あるトライバル・ミニマル傑作。 (サイトウ)