〈ETHEREAL SOUND〉のCHIZHもリリースしているモスクワのA GUY CALLED PHONEレーベル〈PLUS SEVEN〉から、バリやゴアを旅するロシア人ALECEOのデビューシングル。Aサイドはチルアウト、サイケデリック、バレアリック・ポップ「Take My Love 」とスローモーなアシッド・トリップ「Nevesomost」。B-SIDEはトラベラー仲間の Kampanellaをフィーチャリングしたギター・アンビエント「Clouds」。リミックスには現在日本在住のバレアリック、ディスコマスターMAX ESSA(sample_1)が素晴らしいリミックスを提供していて、これは外せません。 (サイトウ)

モスクワのAGCPことA Guy Called Phoneによるレーベル〈Plus Seven〉の第２弾到着。第１弾コンピにも収録されインパクトを残していたスローモー・アシッドな歌モノを披露していたALEKSANDER KORNEEV a.k.a CHIZHによるソロＥＰ！前述のコンピに収録、サン・ラの女性ヴォーカリストを何故か思い起こさせるブルージーな歌いまわしが耳に残る"Ed Friend"を、レーベル主宰AGCPの変名、DR CUT'Sがリミックスした(sample1)や、独特のミスティックな浮遊感もいい感じのタイトルトラック"New Day"(sample2)あたりオススメです！どれもまったりとしつつもじんわり効き目あり。

モスクワのAGCPことA Guy Called Phoneが発足したレーベルからフレッシュなサウンド・コンピレーション！まず濁声の男が「enjoy yourself...」と囁くスモーキー＆レイドバックなダウンテンポ(sample1)で幕を開け、スローテンポにアコギ、ストリング、スティールパンなどが絡んでサン・ラの女性によく似た渋いヴォーカルが乗るA2、程よいテンションをキープしたダビーディスコに後半のシンセが映えるB１(sample1)、そして首謀者A Guy Called Phoneの変名、Dr Cut'sによる色とりどりのヴォイスサンプルで遊んだ、もっさりオールドスクールなリズムマシン・エレクトロのB２。いち早く活躍しているSPDSC a.k.a Saint Petersburg Disco Spin Clubに続けとばかりに新しく光る才能が育まれております。ナイス！