- 2 x 12inch
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Maajo
Kuru Kuru
Queen Nanny
- Cat No.: QNLP003
- 2021-05-23
フィンランドのエレクトロピカル・アンサンブル・MAAJOの通算2枚目となるフルアルバム「KURU KURU」が、彼らの結成以来からの本拠地<QUEEN NANNY>からリリース!
Track List
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この名義では〈POWER VACUUM〉からの諸作が印象深いDMX KREWからコンセプチュアルな12インチx2!持ち味のアナログマシンサウンドがダンスホール/ダブに与える個性。サンプラーとドラムマシンで躍動感のあるダンスホールリディムを紡いた「Spirit Level」を皮切りに、シンセのチープな鳴りが楽しい「Hip Hop」など、プロトな鳴りだからこそな隙間のテクスチュアが堪りません、、! (Akie)
Track List
'99年頃から母国からフィンランドに拠点を構え、JIMI TENORとのレコーディング仕事をはじめ、当地では有名なワールドミュージック〜ロックバンド・PIIRPAUKEへの参加や、セネガルのダンス音楽・ンバラを演奏するGALAXYといったグループで活動してきたセネガル出身のパーカッショニスト・ISMAILA SANÉをフィーチャリング!南セネガルのカザマンス地方の民族・ジョラ族の言語を用いた、アフリカン・ルーツとオーガニックなエレクトロニック・ソウルの融合を心見た最新シングル!スピリチュアルで透明感のある美しいヴォーカルが魂を揺さぶる”Sèmbè”(sample1)は、Bサイドにダブヴァージョン”Sèmbè (Dub)”(sample3)をフル収録!もう1つのオリジナル・トラック”Anaata”(sample2)もお薦めです。
<HESSLE AUDIO>からエクスペリメンタル・エレクトロニックの地平を拡張する才女・BEATRICE DILLONとのコラヴォレーションもセンセーショナルに放った、CALL SUPERによる微粒子のキメ細かな電子音で解体されたファンタスティックなウワ音やメロディーで桃源郷へいざなうリミックス”Maajo (Call Super Remix)”(sample1)をAサイドに、さらに90年代全盛期から活躍している天才・LUKE VIBERTが本名名義では珍しい、WAGON CHRIST~KERRIER DISTRICT直系かつ洗練されたハウス・リミックス”Maajo (Luke Vibert Remix)”(sample2)も披露!辺境ベース〜クロスオーヴァーにお薦めなペルーの2人組・DENGUE DENGUE DENGUE!によるリミックス” Maajo (Dengue Dengue Dengue Remix)”(sample3)含む、全3トラック!
ライヴで培われてきた躍動感に充ちたフィジカルなリズムが連なる複合変拍子から生まれるグルーヴの渦、アフリカン・ヴォイスやジャングル・サラウンドなEFX、マリンバの音色に和むブレイクからイーヴンキックへとなだれ込んでいく”Defo”(sample1)を、インデペンデントな活動を続ける〈HPTY〉レーベルを主宰するヘルシンキのテクノ・プロデューサー・TREVOR DEEP JRことTDJがリコンストラクト!深い霧の立ち込めるミスティックなダブテックに仕上げた”Defo (Trevor Deep Jr Reconstruction)”(sample2)が絶品です。アフリカン・コーラス、ブリスフルなトーキングドラムや嫋やかなギターの爪弾きが心地良い、オーガニックなジャムセッションを繰り広げたもう1つのニュー・トラック”Mansaba”(sample3)をBサイドにフル収録!レコメンドです
〈SUFFERAH'S CHOICE〉を拠点に精力的にリリースし、CONGO NUTTYやIRATION STEPPERS、MALAやPINCHらと活動を共にしてきた、ブリストルのDJ STRYDA & DIGISTEPによるニュールーツ・プロジェクト・DUBKASMが、18世紀に於けるジャマイカの歴史において英雄とされている反乱の指導者であった女性・GRANNY 'QUEEN' NANNYからイニシャルをとった、アフロバンド・MAAJOのリリースでおなじみのレーベル〈QUEEN NANNY〉からシングルをリリース!
アフリカ・ナイジェリアのジュジュ(キング・サニー・アデ)へのオマージュを昇華した〈SEAGULL〉からの大ヒット”Maajo”の未発表ヴァージョン(sample1)がこれまた素晴らしい!遠くの雑踏のヒス・ノイズ混じりのサラウンディングに空き缶パーカッションや、アナログシンセがプカプカと浮かぶ”Fode”(sample2)、アフロ・チャントにフルートの調べ、ジャングルのフィールド録音がダイナミックに飛び交うダビーなトラック”Darkness Is Good”(sample3)ほか、どれも味わい深いと洗練されたレコーディング技術によってアフリカン・ミュージックへの憧憬をフレッシュに聴かせてくれる、全10曲の渾身のアルバムです。レコメンド!
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キングサニーアデ黄金期、80年初頭の楽曲”MAA-JO”からバンドを名付け、同時にJIMI TENORやJESSEといった昔からフィンランドのシーンにおいてアフロミュージックの要素を表現してきた先達へのリスペクトを語るHERMAN PRIME a.k.a. JON THURESON率いる5人組・MAAJOのニューアルバム!毎年通っているユロヤルヴィ=クルへのコテージ旅行にて生まれたアイデアを元に、大自然との調和を試みサンプラーやドラムマシンから脱却し真冬の11月のレコーディング、前シングルにもフィーチャーされた、'99年からフィンランドで活躍するセネガルのISMAILA SANÉをはじめ、ザンビアのWAINA KOLOMWEやベナンのAKIM COLORといったバックボーンを持ったミュージシャンらをゲストに迎えた待望のフルアルバム!北欧の地まで届くイマジネーション、旧き良きアフロポップの躍動感とメロディーのシンプルさがハートに響いてくる、柔軟なミュージシャンシップとモダンでエレクトリックなアプローチから生まれた現行のアフロ・コズミック〜バレアリックな作品、全11トラックを収録の見開きゲートフォルドジャケット仕様の2枚組ヴァイナル!