リリース直後にソールドアウトになってたリカルド・ヴォラロボスのRAUM MUSIKからのシングルが入荷しました！しぼった音数で繊細な音響空間を構築し、ヴォーカルの重ね方や、リズムのトリック等で魅せる、リカルドらしい洗練されたサイケデリック・ミニマル。沈み込むグルーヴでリカルドの世界へと誘われます。ある意味崇高ともいえる歪んだ求愛トラック。B-SIDEも、ハウシーなまどろみのグルーヴ(sample1)で繰り広げられるダブ/エレクトロニクスの実験、事象が狂ってしまうようなディープな世界です。 (サイトウ)

PERLONからはMAAYAN NIDAMとしてリリースしたばかりのMISS FITZのRAUM新作は、LOVE LETTER FROM OSLO以来となるLAVERNE RADIX名義でのハウシーなディープ・グルーヴィー・ミニマル集。カットしたディスコ・サンプルのラフなループ具合の演出が独特のグルーヴ感を生んでいる「ass tosser」はじめ、3トラックともベースラインやサンプル使い、展開にひと工夫。セットの中でもいいアクセントになりそう。 (カイハラ)

DJ/オーガナイズ、レーベルワークやその他諸々で多忙な日々を送る、東京の夜に欠かせない存在のPI-GEくんと、彼の盟友、おなじみMATHIAS KADENのタッグに、女性アーティストSHOCOのヴォイスをフィーチャーした「このまま」！雰囲気ある彼女のヴォイスとダビーなトラックにどんどん引き込まれていくディープ・トラックのオリジナルに、MAAYAN NIDAMのグルーヴィーなA2、オリジナルのヴォイスを巧みに載せてメタリックなパーカッションの効いたパーカッシヴ・ミニマルに仕上げたREBOOTのリミックスをB面いっぱいに収録。

なんと自身のソロ作品としてはこれが2001年以来となる2枚目の12インチ！DJとしてはもちろん、老舗RAUM MUSIKのボスとしても絶大な信頼を置かれている彼のいぶし銀のハウス・グルーヴ。B面にはGUILLAUME & THE COUTU DUMONTSによるリミックスを収録で、パーカッシヴ&ダビーに、ゆっくりとサイケデリックな空間を作り上げるディープ・ミックス(sample_1) (カイハラ)

次々と新たな才能を送り出してくるルーマニアからまた期待の新人登場！LAURENTIU GAVRILAによるプロジェクトFUNK Eによる2トラック。ルーマニア勢に共通する手数多めの低いパーカッシヴなトラックやヴォイス使いにセンス出まくりのファンキー・ミニマル「Guadaloope」、時折差し込むヴォイスの浮遊感もいいアトモスフェリック・ミニマル「Cu Casa」のどちらもフレッシュな魅力に溢れてます。一連のルーマニア・ミニマル・ファンは是非チェックを。名門RAUMから！ (カイハラ)

次々と新たな才能を送り出してくるルーマニアからまた期待の新人登場！LAURENTIU GAVRILAによるプロジェクトFUNK Eによる2トラック。ルーマニア勢に共通する手数多めの低いパーカッシヴなトラックやヴォイス使いにセンス出まくりのファンキー・ミニマル「Guadaloope」、時折差し込むヴォイスの浮遊感もいいアトモスフェリック・ミニマル「Cu Casa」のどちらもフレッシュな魅力に溢れてます。一連のルーマニア・ミニマル・ファンは是非チェックを。名門RAUMから！

アン・リリースドとしてネット上のみで出回っていたと思われるKNARF SKIPSONのキラー「The Hug」が遂にアナログ・カット。彼の作品でもベストと名高いグルーヴィーで浮遊感あるテックハウスで、個人的にもめちゃくちゃ嬉しいリリース。B面2トラックも凄く面白くて、老舗RAUMデビューに相応しい仕上がり。微妙なラインを突いた、ありそうでないトラック揃いで素晴らしいですよ。 (カイハラ)

第1弾も素晴らしかった、ルーマニアの気鋭FUNK Eが老舗RAUMから連作となる「Into It EP Part 2」を立て続けにリリース！手数多めのトリッキーなドラミングの生み出す独特のグルーヴに淡くドリーミーなメロディーを浮かべた「Morning Glory」、浮遊感あるブレイクビーツ調のダビーなボトムとミステリアスなウワ音でジワジワ引き込んでいくロング・トリップ「Carpe Diem」どちらもフレッシュ。今回も引き続きオススメです。 (カイハラ)

幼少よりドラム,、パーカッションを学び、優れたスキルを持つというフランクフルトの新鋭JULIEN BRACHETの3枚目の12インチがRAUM MUSIKから！そのドラミング・スキルが発揮されたその名も「Taiko」はPLASTIKMAN「Spastik」を進化させたような、へヴィー&ダビーなどハメのミニマル・テクノ。シャキシャキしたラフなビート感でRAUMのカラーにもフィットしたフローティング・ミニマル・ハウスもエフェクティヴなブレイクが光る逸品。RAUMがフックするだけありますね。期待の才能です。 (カイハラ)

SASCHA DIVEとのナイス・コンビネーションな共作に続くRAUMからの新作はオリジナルのみ4トラック入りの嬉しい1枚。これまでもその独特な間と空間性のあるグルーヴィー・トラックで評価の高い彼ですが、これは中でも光る久々の快作！ユーモラスでいて効果的な声ネタ使いとツボを心得たハウシーなトラックメイク、無駄のない展開で、非常に完成度の高いツール的トラック集に仕上がってます。 (カイハラ)

昨年よりDIAL、LIVE AT ROBERT JOHNSON等から畳み掛けるように続々とリリースしている、また充実期にさしかかっている様子のヴェテランROMAN FLUGELと、こちら言わずもがなのRICARDO VILLALOBOSのタッグというドリーム・チームによる作品がRAUMからリリース！抑揚の効いたピアノのリフレインに導かれた先のブレイクのサイケデリックなうねりと空間が凄い「RiRom」をA面に。キックの質感はRICARDO？シェイプされたトラックとふわふわと現れたり消えたりするようなドリーミーなウワ音の鳴り具合と低いところでウネるベースの対比がマッド過ぎる「RoRic」の2つの大作収録。これは流石のひとことですね。 (カイハラ)

DONATO DOZZYのMIX「Radioactivity-2008-06-13」に収録されていてついついやられてしまったディープ・メロディック・テックハウス「Deckard」収録の2002年作。ダメモトでオーダーしたら嬉しいことに入荷しちゃいました。この機会お見逃しなく?。

RAUMはもちろん、OSLO等々でもおなじみのDAMIAN SCHWARTZによる、アップリフティングなピアノを全面にフィーチャーしたジャジー・テックハウス。シンバル等のドラミングもバッチリ雰囲気出てていい感じ。GUTI(Desolat)を迎えてのA2「Badabambu」は「I\'ll House You」ネタ？B面いっぱいには多才な男DANIEL STEFANIKによるトランシーでパワフルな「Pedro」のリミックスを収録！ (カイハラ)

勢いの落ちない若き才能SASCHA DIVEが老舗RAUMから2枚目のリリース。無駄のないトラックメイクで最大限のグルーヴ。色気を加えるヴォーカル・サンプルの確かなセレクト。鳴りの良さも文句ナシ。現場の支持が厚いのも当然でしょう。RICARDO VILLALOBOSらも勿論サポート。推薦盤！ (カイハラ)